なおみ すずや

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5/23/2024, 12:14:22 PM

(2022年12月31日の日記より)

陽光と暗闇は似ていると思う。
決して人の手が届かず、ただ照らされてしまえば、覆われてしまえば、私の微細な醜い箇所が曖昧になっていくのだ。
平たく言えば、私を私から逃してくれる様で、その「人の手には作り出せない安らぎ」が好きだ。

反面、人工の明かりと言うのはどうにも好ましくない。
産毛の一つ一つから私の醜い自意識まで、全てを暴かんとするために作られたその光は。
どうにも私のことを照らしたがらない様な、いけ好かなさがあるのだ。

……ただ枕元のライトで本を読む程度には、暗闇も不便なもので。

つまり私は、ある程度自分を曲げたり曲げなかったりしながら、漫然とした自意識の中を歩いていたいのだ。


本当に、私はどこから見ても私の形をしているなあーと思った。

5/11/2024, 3:40:48 PM

あっくん
あなたがいることで
生きる怖さに打ち克てます。

5/10/2024, 3:43:11 PM

3年前くらいかな
酒屋バイトしてた時にちょうちょ入ってきて
私虫がめっちゃ苦手でさ
狭いレジの中ぶつかりながら逃げまくったら
引きながら上司が逃がしてくれた

っていうどうでもいいこと思い出した
マジで苦手なんです

5/5/2024, 9:55:05 AM

この鼓動、苦しみの根源
それに耳を澄まして世界を見渡した
すると
私なんて矮小な存在なのだと
ただ事実として知った
この終わりも底も無いような痛みも
視界はあるのに目隠しをしているようなこの孤独も
全て全てなんとちんけなことか
だからこそ狂えない
狂いたい
いっそ狂えたら

そう思う私だからこそこんなにも下らない

鼓動はもう耳朶を景色を埋めつくして
耳を澄ましても
もう

あなたの声も聞こえないんだ!

4/23/2024, 2:49:35 PM

貫いた罠で
心を弾けさせて
元に戻らないくらいどうにかして欲しい
赤く光ったその先に導いて
手を痛くなるくらい握りしめて
爪食い込ませながら連れて行ってくれ
心臓の音が暴れ回るのを感じる
肺と喉は痛いが気分は最高で
これでいいんだこれがいいんだと
澄み切った空に今なら恥ずかしくないくらい溶け込める
人はきっとこれを盲目と言うが
それの何が悪いんだろうほっとけよ
互いの腕に消えない痣を残して
はち切れんばかりの笑顔で
この先もずっと走ってやろうね
来世だって約束だ

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