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9/19/2023, 1:16:21 PM

時間は驚くほどあっという間に過ぎてゆく。

寝てるときの時間ほど短いものはない。

もっと寝たいという欲が朝から部屋に充満している。

もっと寝たい。

もっと家族と過ごしたい。

もっと友達と話していたい。

もっと愛犬を愛でていたい。

もっともっと、生きていたい。

時間よ、止まってくれ。

9/14/2023, 11:47:04 AM

人間の命は短い。

たとえ、健康な体でいたとしても、百年経てば絶えてしまう。

だから、愛した人間が逝ったときは、本当に悲しかった。

だから、人間は嫌いだ。

すぐ尽きる命のくせに、長生きしようとする。

そして、わたしを笑わせようとしてくる。

わたしの笑顔が見たいんだとか。

その人間は人一倍明るかった。

キラキラしてて、声も大きくて、ちょっとドジなところがあった。

だから、もうそばにいてはいけないと思うのに、その人間は毎日やってくる。


フフッ

降参だ。 わたしはまた、人間を愛した。

8/26/2023, 12:36:54 PM

私はいつも、日記をつける。

誰かに見られたくないから、引き出しの1番下に隠している。

私は、生まれてから一度も外に出たことがない。

でも、窓はあるから、陽の光は毎日浴びてるし、開けることもできるから、風もはいってくる。

でも、外にいる気がしない。

中だから。

そして、毎日の楽しみが日記を書くことになった。

私は残り少ない命だから、安静にしてないと、長く生きられない。

お父さんやお母さんを悲しませたくないから、安静にしなきゃならなかったけど、お医者さんが正直に話してくれた。

私は、安静にしててもしてなくても、もうあまり日数は残ってないらしい、と。

そして、私は安静にしてなくても同じなら、外で遊んでもいいのではと思い、こっそり部屋を出た。

初めて外に出た。

風が気持ちよくて、陽の光を真上から浴びて、大きく息を吸って吐いた。

木に寄り掛かって上を見た。

木漏れ日が眩しかった。

その時、ふっと地面に頭がついた。

目が覚めたら、夜だった。

そして、お父さんとお母さんがとなりにいた。

すごく泣いてて、あ、もう逝くんだとおもった。

でも、もう、悔いはない。

でも、名残惜しいな。

お父さん、お母さん、大好きだよ。


これが、私の日記帳。

8/20/2023, 10:59:28 AM

僕は、言葉をちゃんと話せない。

外国から帰ってきたばかりだから、日本語は練習しないと
いけない。

そんな僕が、ある人に初恋をした。

その子は僕にとてもよくしてくれた。

いつも一緒だった。

それなのに、急に転校が決まって、僕は落ち込んだ。

でも、落ち込んでいては心配かけるだけだから、なるべく明るく振る舞った。

そして、お別れの日はきた。

僕は誰もいないところに、その子を呼び出して、〝さよなら〟と言う前に、大きな声でいった。

大好きだったよ!! と。

8/19/2023, 12:25:41 PM

ふと、空を見上げた。

そこには、雲ひとつなかった。

そして、少しだけ、寂しい感じがした。

昨日は曇りだった。

曇りは曇りで、モヤモヤした。

一昨日は晴れていた。

そして、少しだけ雲があった。

その日は、僕の大切な日だった。

やっぱり、空模様は、少し雲があったほうがいいのかな。

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