8/27/2025, 11:45:25 AM
ここにある
君と一緒に帰ってみる。暑い、眠い、そんな他愛のない会話をする。もう日が暮れるね。明日大変だね。
そんなことしか話さないけれど。
ここにある。ここにいる。それが、とても幸せ。
8/26/2025, 11:40:08 AM
素足のままで
素足のままで、草原を歩いてみたい。浜辺を歩いてみたい。きっと、砂が着いたり、土が着いたりするんだろうけど。ふかふかの草の上を歩いて、そのまま寝そべりたい。
そういえば昔、素足のまま家の前の道路に出たことがあった。夜に外に出て、家が嫌で、そのまま歩き出した。
といっても、歩いたのはほんの数分だったけれど。
道路の冷たさと、以外にも痛くない道。
私はこのままなら、どこまでも逃げたいと思った。素足のまま、私がいたいところまで、行きたいと思った。
寒い中見た星空が、とても素敵だった。
8/25/2025, 10:45:47 AM
もう一歩だけ、
もう一歩だけ、前に進みたい。そう思っているのに。
前に進むのを、諦めたくなった。
もう一歩、もう一歩、あと一歩だけ進めば助かる。
そんな幻想を抱いてしまっていたから。
自分はどうにもならないとわかっていた。
分かりたくなかった。
私の前を進む君は、一歩が私の十歩分くらい、心強かった。
もう一歩だけ。もう一歩分だけ勇気を出せたなら。
君に、追いつけたのかな。
8/21/2025, 1:04:30 PM
君と飛び立つ
こんな世界捨ててしまおう。
君はそう言って、淵に立ってる私の手を握った。
少し笑って、悲しそうな顔をした。
8/20/2025, 1:24:04 PM
きっと忘れない
あの夏の日。君と歩いた日。
気になるからあそこまで行ってみない?
そんな事から歩き始めた。
建物を通って歩いていると、浜辺が見えた。
ビルと、橋が、綺麗に折り重なって。
夕日が綺麗に差し込んでいた。
隣にいる君はとても眩しかった。
きっと忘れない。あの景色。