「透明な羽根」
いま、ふわり、君のココロへ
意味は、いらない
理由は、ない
いらない。
思ってくれて、ありがとう。
思い出してくれて、ありがとう。
「灯火を囲んで」
ひとりで
1人分の話でいいだろうか?
今は
望みや
夢を
小さく書いたりしてる。
「あ〜、ステーキ食べたい」
安い弁当で、それっぽいものを食べる。
ワタシ1人分なら
これくらい。
灯火は、何にでもなる。
抱きしめる事も、出来る。
「時を止めて」
このまま、並んだままで、話していたい。
このまま、この歌声を、聴いていたい。
このままって
「きゅん」だ。
「キンモクセイ」
長ければ7日だけ、咲く花よ
短い、秋を、体いっぱい、教えてくれて
ありがとう
あなたの香りは、懐かしさの中にもいます
それは
泣きたくて、泣きたくて、泣かなくなった、日々でした
それは
ようやく、自分らしさや、自分で良いんだと、気付いた日々
正々堂々と、生きていきたい
真正面から、生きると、たまに「違い」を知り
また、学んだと、時間を置いて
心のおでんの、様です。
目を閉じると、お祖母ちゃん
軽トラが、似合うお祖母ちゃん
目を閉じると、砂利道の石たち
一つ一つに、顔を書きたかった
制服の短い3年間を、3度も見送り
あなたの香りがすると
切なかったり、楽しかったり
嬉しかったり、懐かしかったりするのです。
また、来年、会いましょう。
「行かないでと、願ったのに」
行かないでと、願った…
事が、無いかもです。
むしろ
ボクが、速いので
置いてけぼりに、している側だと、思うのです。
いつからかな?
多分、気付かないって位に
願ったり、期待も、せずに
「そのまま」を、「行けよ」って程に
背中押したり
なんなら、くっつけたり…。
今まで、「友達」になれた人とは、会えない
会えない距離にいる。
旅をしていたから
「行く側」だったから。
「元気なら、それで、良いよ。」
好きに、生きたら良い
行きたい場所が、浮かぶのなんて
素敵じゃんか。
また、こうやって、ボクの中には無い
景色を、絞り出す。
また、こうして、ボクの事を知る
景色が、書き出され。