「眩しくて」
行き交う人
子供が、駆け抜けてく足音と、はしゃぎ声
もう、そこは過ぎたの
過ぎた人なの…
仕事で、いない、いるはずの存在が
遠のいて、遠くへ、遠くへ、気持ちが
日々にすり減ってくみたい
やがて、子供も巣立つ
会話も無い、時間も合わない、話しても噛み合わない
いつから?
最初から?
洗濯も、家事も、仕事しながら、こなしていく。
買い物してる時に
逃げ出したくなる…
恋も、愛も、通り過ぎたら
また、他人に戻るの?
笑いたいのに
泣きそうになる
玄関に辿り着くと、ため息と、玄関に重い荷物と、こける
誰にも、褒められない「当たり前」がモヤモヤと
積み重なり
逃げ場なんか無い。
みんなが、眩しい
恋や、悩みや、解決出来る事ばかりに
アドバイス出来る自分が…
広い部屋に、ポツン。
ギリギリの心が、壊れない様に
ごまかし、ごまかし
生きてる。
眩しい人達が、溢れる
この地球で。
「熱い鼓動」
前に進めるだけ、ありがたかったよ
どんなに、「何もしたくない」中でも
やれてる事がある
ちゃんと
大事に出来てるじゃんか
熱くなくていい
勝手に、「夢中」になれば「鼓動」さえ気にならない
「虹のはじまりを探して」
3日間寝たきり状態ですが
希望をもちつづけます
「オアシス」
宇宙や、世界が広いから
心の中が、ちっぽけだよ。
小さな声で、唄う
誰にも、触れない様に
心に触れない様に
僕の中で、たまに砂漠化しちゃうから
たまに、そばにいて…
そんな風に「何か」で伝えたられたらと思い
無言で、絵を描いている
誰に見せるでもなく、飲まず食わずになりながら
心に、自分で出来る術が少ないなと、思いながら
文章も、書いている
もう、ひとつには、まとめられなくなった僕を
離れた場所が、「拒否」の空気で、もう行けないなりに
「表現」だけは、やめなかった。
続けているのは、自分を知る為。
そして、こんな些細な生活が、誰かの水分補給になるなら
ありがたいな。
「涙の跡」
嬉し泣きの方が、よく眠れそう
涙する前に
理由って、もう、ある気がする
誰にも見られない様に、泣く人も
作り笑いする人も
次は
嬉し泣きであると良いな。