「どこにも行かないで」
大丈夫
みんないるよ。
今日は「泣く日」にしたらいい
未来は分からない
みんな一緒だよ。
「どこにも行かないで」と、思える気持ちがある
あなたは
その人の事を沢山考えた時間があるんだよ
その人を心配している部分もあるはすだよ
その人に言えない「自分」を知ってるんだよ
「押し付ける」みたいなセリフだと分かってるんだね
「どこにも行かないよ」…って言えない自分があるから
「どこにも行かないで」…って言わない自分がいるよね
気持ちが、溢れそうな日は
ここに、「書く日」にしたらいい
上手く言葉にならない日は
そこにいる、あなたに聞いてみて
「どこに行きたいだろう」
「どこにも行かないで」と「空しさ」の中ならば
「どこにも行かないで」が「辛さ」の中ならば
あなたを、どこかへ歩かせられるのは「あなた」だと
ゆっくりで大丈夫だよ。
なんなら…
「どこへ行こうか?」
と、話せる人を、心に…。
(少しゆっくり過ごせます様に。)
「君の背中を追って」
「憧れる人とか?」
「あ、芸能人とか、誰か良いなって人とか?」
「いない。」
秒で答えた君
いつも、速く
どこかに、消えてしまいそう。
僕は
君の背中を追って
「そういう人に憧れている」事に気付く。
…
(憧れる人?)
(んー…特に)
「いない。」
(あ、即答すぎたかな…)
いつも、ニコニコして
人懐っこいなぁ
凄いな、良い所だな
と、思う。
「優しい」って、こういう人を言うんだろうな
…
懐かしい
ふたり
今は
違う「君」の「背中」をみつめ
良い所を吸収すべく
違う「君」を「追って」いるのだろう。
「好き、嫌い、」
…は、あんまり、分けるのは苦手です。
自分が「好き」と思う物は、変わる
自分が「嫌い」と思う物も、変わる
柔らかい
風船がいくつもあり
赤や黄色、緑に青や、白や、ピンクとか
それを「見た自分」で、感じ方は変わる
よく、「白黒」という考え方があるが
それと「好き、嫌い、」は似ている
自分は好き「より」かな?
自分は嫌い「より」かな?
みたいに
風船が浮くなら
持ち手、ではなく
中間の、紐や糸の様で、ありたい
人の話しを聴くのは好きだ
自分の話しをするのは苦手だ…
きっと
「嫌い」に、分類出来ない事の方が多い
人に対してなら、なおさら
「好き、嫌い、」と、言う立場にも無く
互いに尊重しあい
少し理解出来たら
自分時間に軸を戻す思考位が
ちょうど、良い。
(すみません、長くなりましたね)
(読んで下さり、ありがとうございます)
「雨の香り、涙の跡」
パーカーも傘も君で
それだけ。
僕等は、出会い
僕等は、違う
「僕」と「君」に戻り…。
「雨の香り、涙の跡」は、「君」。
大丈夫だよ
僕は、大丈夫だから
泣かないで
そのまま「君」を、続けて…
雨が降り
君が香り
僕を振り
君が涙し
僕は、もう触れられないから
傘で、雨に濡れぬ様に…
それしか出来ないけど
「君」の笑顔が僕に
「優しすぎ」と言う
涙の跡の、後で。
「糸」
あの歌
深くて
好きです。