「まだ続く物語」
(少し長くなりましたね、すみません。)
今から、20年後
あなたは、どんな姿だろう
自分は、どんな姿だろう…
気負わず
自分を知り
出来る範囲を把握しながら
時に、対処しながら
笑い、泣き
無表情な日もあったり
食べて
寝て
「自分」は、この世にひとり。
「物語」は、この世に一つずつ。
あなたの、出来る幅を
ゆっくりでいい
地道でいい
少しずつ増やし、減らし、調整しながら
「心」を育て、休ませ
まだ描ける
未来の物語を
今、出来る事から
他者ではなく
自分の為に、使ってみて良い。
自分を
「好きだな」「今の自分が心地良いな」…
そんな風に、描いたら
その物語を
味わう人は
似ている、物語を生きてきた人や
勇気を、もらえたと、感じた人かも…
まだ続く物語は
自然体位で、ちょうど良い。
ですね…。
「渡り鳥」
体が
地球ならば
血液は
渡り鳥かな?
縁が
巡るように
風が流れていくように
高く翔び
どんな世界が、見えていますか?
その国の風は
どんな香りでしょう…
遺伝から受け継がれた羽根
渡り鳥も、また
人間に、似ている様な
気がします。
「さらさら」
今日は、書きたくないなって…
だけど、書いてみたら
少し
ホッとするかもしれない。
柳が、さらさら
髪の長い子が、さらさら
ペンを持てば
さらさらと、書き続けられる
今は、これが書ける精一杯。
「君の名前を呼んだ日」
今まで、何人の人達に出会う事が
出来ただろう?
振り返れば…
強く惹かれた人の名前は
まだ、覚えている。
(恋編)
心や、想像で
沢山
練習して…
色んな想いが入った
君の名前を呼んだ日
伝わってしまうんじゃないか?
(川柳)
気がついた 君の名前を 呼んだ日に…。
読んで下さった方
ありがとうございます
「やさしい雨音」
雨の音が好きだ。
全て、ぼやけさせてくれる
屋根
地面
草花にあたる音
みずたまりに
ぴちょん。
傘が、歩きながら
互いを、よけながら
頭の中の雑音すらも
雨音は、かきけしてくれる。
地球を弾く
やさしい雨音
一粒、一粒、全て違う
やさしい雨音…
に
聞こえています。