「歌」
どんな歌が今日脳内で、流れたか。
脳内で、探す…
「どの歌にしようか…」
歌を聴いて、涙が流れる夜や
誰かを想い、キュンとしたり
幼い頃、初めて覚えたメロディー
書き出したら、きりが無い…
形なき「歌」が
形ある「記憶」に結びつき
歌い手は
現実の速さの中を
泳いでいる
この速すぎる中で
もがきながら
貫きながら
無きものを、生み出し
世に送る。
書き手と、歌い手が違うと
ニュアンスが変化し
色が2層に聴こえてくる
書き手が、歌うと
声を調整する
あなたが伝えたい「歌」は
あなたにしか、書けないのだから
書いて良いんだよ。
「そっと包みこんで」
何も、愚痴や文句を言わず
一心に、仕事をしてくれる方がいます。
一緒に、仕事をしていると
楽しくて
楽しくて
仕方ないです。
一言も、互いに話さない
一心に、仕事をしている
その空間が
「あ、同じ気持ちで、取り組んでくれる人がいるんだ。」
「何も話さなくとも、仕事が、はかどる」
そっと包みこんでくれる。
そういう人と、仕事が出来て嬉しかった。
来月から、、自分は次の道へ進む。
自分も、そういう人でありたい。
そっと包みこんで
られる
人でありたい。
意気込まずに
自然体のまま
そっと包みこんでいける
心を、身体から
無音の奏でを。
そうでありたいし、そうで、いよう。
「昨日と違う私」
人間みな、昨日と違う、私。
赤子なら、寝返り
幼児なら、クレヨンの彩り
いつかの読書で
「毎日、同じなら、違う道を」と、書いてあった
感じ方の、話かもしれない。
10年後、身体は衰える
20年後、振り返る「私」がいるならば
私は
ほんの少し
「昨日と違う私」を好み
ソレを楽しめる「私」を
いつか
遙か先の「昨日と違う私」が思い出し
いずれ
それすらも、思い出せなくなり
「昨日と違う私」
と、共に
懐かしい私を想っている「私」が
縁側で…
雨の日は窓際で…
「昨日と違う私」として、居ることでしょう。
多分…。
「Sunrise」
一度、Sunrise調べてから、書き出しました。
心の直感が浮かびました
「あっ、コレ…」
心の中で、ひょこっと、光る時。
忙しく働く中や
色んな日々を過ごされている中で
下を向くのは、慣れているかもしれない
上を向くのは、なかなか…
ただ
目は、前についていて、良かったなと思います。
誰かを想ったり
何かを目指したり。
確かに、はっきりとした
日の出を
毎日、見る事は出来なくても
朝日の先には
日の出が、あったんだと。
朝、カーテンを開けたとき
玄関を、出たとき
どこか、遠くで、日の出を見る為に、山を登り辿り着き
間近で、見た人も
今日も、いるんだろうな…
と。
日の出までの
距離
日の出までの
街並みが
まだ、少しだけの、静けさと
鳥の鳴き声があるような…。
まだ真夏ではない、今日を感じながら…かな。
「空に溶ける」
まさに、間違えて、前の文章達が
空に溶けてしまいました。
雲を見て
「ソフトクリーム、食べたいな」
「あぁ、今日も1日お疲れ様」
そんな、自分を労う言葉達は
誰にも話す事はなく
毎日、日々の空に溶けていくようです。
良い、悪い
それすら無い、中間辺りで
ほんわり
ほんわり
過去の空に溶ける、自分
未来の空に溶ける、今達。
なめらかな空は、美しいですね。