「君の名前を呼んだ日」
今まで、何人の人達に出会う事が
出来ただろう?
振り返れば…
強く惹かれた人の名前は
まだ、覚えている。
(恋編)
心や、想像で
沢山
練習して…
色んな想いが入った
君の名前を呼んだ日
伝わってしまうんじゃないか?
(川柳)
気がついた 君の名前を 呼んだ日に…。
読んで下さった方
ありがとうございます
「やさしい雨音」
雨の音が好きだ。
全て、ぼやけさせてくれる
屋根
地面
草花にあたる音
みずたまりに
ぴちょん。
傘が、歩きながら
互いを、よけながら
頭の中の雑音すらも
雨音は、かきけしてくれる。
地球を弾く
やさしい雨音
一粒、一粒、全て違う
やさしい雨音…
に
聞こえています。
「歌」
どんな歌が今日脳内で、流れたか。
脳内で、探す…
「どの歌にしようか…」
歌を聴いて、涙が流れる夜や
誰かを想い、キュンとしたり
幼い頃、初めて覚えたメロディー
書き出したら、きりが無い…
形なき「歌」が
形ある「記憶」に結びつき
歌い手は
現実の速さの中を
泳いでいる
この速すぎる中で
もがきながら
貫きながら
無きものを、生み出し
世に送る。
書き手と、歌い手が違うと
ニュアンスが変化し
色が2層に聴こえてくる
書き手が、歌うと
声を調整する
あなたが伝えたい「歌」は
あなたにしか、書けないのだから
書いて良いんだよ。
「そっと包みこんで」
何も、愚痴や文句を言わず
一心に、仕事をしてくれる方がいます。
一緒に、仕事をしていると
楽しくて
楽しくて
仕方ないです。
一言も、互いに話さない
一心に、仕事をしている
その空間が
「あ、同じ気持ちで、取り組んでくれる人がいるんだ。」
「何も話さなくとも、仕事が、はかどる」
そっと包みこんでくれる。
そういう人と、仕事が出来て嬉しかった。
来月から、、自分は次の道へ進む。
自分も、そういう人でありたい。
そっと包みこんで
られる
人でありたい。
意気込まずに
自然体のまま
そっと包みこんでいける
心を、身体から
無音の奏でを。
そうでありたいし、そうで、いよう。
「昨日と違う私」
人間みな、昨日と違う、私。
赤子なら、寝返り
幼児なら、クレヨンの彩り
いつかの読書で
「毎日、同じなら、違う道を」と、書いてあった
感じ方の、話かもしれない。
10年後、身体は衰える
20年後、振り返る「私」がいるならば
私は
ほんの少し
「昨日と違う私」を好み
ソレを楽しめる「私」を
いつか
遙か先の「昨日と違う私」が思い出し
いずれ
それすらも、思い出せなくなり
「昨日と違う私」
と、共に
懐かしい私を想っている「私」が
縁側で…
雨の日は窓際で…
「昨日と違う私」として、居ることでしょう。
多分…。