頭脳明晰、スポーツ万能、容姿端麗じゃない自分。
不完全で、パーフェクトな人間じゃないから
人の痛みを知れるし、思いや気持ちも分かる。
不完全だからこそ、中身や精神が美しい人間になれる。
不完全な人間が圧倒的多数を占める世の中
不完全な人間一人一人が支え合って
多様性社会と言う大規模な世界を作り上げて
幸福な世界を作っていこう。
多分、中にはパーフェクトな人間も居るだろう。
そんなパーフェクトな人間も受け入れる世界にして、
快くその者達も受け入れてあげよう。
どんな人間も支え合って世界は今日も動くのだから。
男の子に臭いと言われて
思春期の間、臭いについて
延々と悩まされて来た私
香水を使ったら
少しはマシになるんじゃないかと
成人になってから
香水を買い始めました。
香水を使ったら
何だか自分に自信が出始めて
どんどん使う回数も
一度に使う量も増えて行きました。
気付いたら、私の部屋には
香水コーナーが出来ていました。
ある日、頭痛が酷くなって
香水の臭いを嗅いだら
吐き気がしたので
使うのを止めてからは
香水は極稀にしか
使わなくなりました。
私の部屋には、未だに
香水達が部屋の片隅に居ます。
年齢のせいか、臭いって言われても
あまり気にならなくなりましたが
「言葉はいらない
ただ、愛して欲しいだけ」
よく言うぜ。リア充のマウント取りめ。
コッチは彼氏居ない歴年齢の独り身で、
毎年、クリスマスの時期に憂鬱になる
繊細な心を持つか弱い独身なんだぞ。
せめて、少子化政策やるんなら
結婚して子供が出来てからじゃ無くて
出会いから結婚までの政策も
ちゃんと作って欲しいぜ。
あと、コレだけは願っておく
いつかは結婚出来ます様に…
驚いた。
まさか君が来るなんて思いもしなかった。
だって、私の事忘れたのかと思ったよ。
突然の訪問は、
人生が変わるシンボルになることがある。
それは、新たな風が吹き、
部屋の空気が全て一掃されて
入れ替わるかの様に
訪問先の主人が
心臓をドキッとさせて
緊張の糸を張り詰めて
人生の岐路の先の道を
選ぶかの様に
人生の物語が動き始める。
行きはそんな事無かったのに
帰りに土砂降りになるなんて…
雨傘持って来て良かったけど、
持って来て無かったら
ずぶぬれになって帰る所だったよ。
帰ろうとしたら、
小さい子供が隣で雨宿りしていた。
すごく困った顔して
泣きそうな顔してコッチを見ていた。
結局、その子に傘渡しちゃったな。
さーて、雨が止むまで雨宿りすっかな!