神様はとっても早口。
しかも、一人じゃない。
無理難題を言って来る事もあるけど
未来を予測した様な発言をする。
その予測は百発百中。
百発百中の予測は
何か恐怖を感じる。
神様、
未来は自分で描いて自分で作る
それが一番幸せな解決方法です。
誰かの為、
自己を犠牲にして目的を成し遂げると言う物、
果たして、それはどうだろうか?
目的の依頼者等の利益を得る者は
得をするから良いだろう。
ただ、成し遂げる本人に得は存在しない。
自己を犠牲にするのだから、
必ず損が付きまとう。
自己犠牲が多い人は、
まず、自分自身を大切にして欲しい。
鳥かごの中には、文鳥が一匹居ました。
普通、文鳥は喋る鳥としては
有名ではありませんでしたが、
主人に向かって、
「周りに評価を下げる行いさせて
一人だけ良い行いして株を上げる奴、居るよな?
そいつは平気で人を裏切るから
気を付けた方が良いぞ」
と、言っている様でした。
飼い主は、鳥の言葉は不思議だなと
思って聞いて居ましたが、
「きっと、あいつの事を言っているんだろう。
あいつは、いつも僕の頑張ろうとした事を
先駆けして来るんだ。
そのせいで、いつもあいつばっかり
先生に評価されるんだ」
と、自分の学校での出来事を
忠告してるのだろうと勘付きました。
飼い主は、いつも抜け駆けするクラスメートに対して
やるせない思いでいっぱいでした。
文鳥は、主人に対して
「そいつは、一人だ。
そいつと主人、
周りはどっちに味方するかは、明確だろう。
そいつが卑怯な手を使っている場合、
周りは必ず主人に味方する」
と、訴えました。
飼い主は、小さな味方に勇気付けられました。
私は友達が居ると思っていても、
実際は一人も居ない。それが現実。
私が友達だと思っていた相手は
相手にとって、ただの知り合いの一人だったりする。
それで、現実に齟齬が生じて
イジメの標的にされる。
それが現実。
果たして、目の前に居る「友達」は、
あなたをどう見ているだろうか?
花は咲く物。それは当たり前。
中には、咲かずに一生を終える花もある。
花の時期が無いまま終わるなんて、
まるで私みたい。
私は、蕾を切り取られて、
他の花が可憐に咲く時期に
咲く事が出来なかった花。
だから、次世代の種を残す事無く
静かに枯れて行く