瑠璃

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2/22/2025, 8:18:28 AM

夜空を駆け抜ける一筋の眩い光。

流れ星か彗星か。

あのまばゆい光が夜の闇に消えるように

人の命も眩しく輝いたと思えば、静かに消えるもの。


だからこそ、私はその命の煌めきを見届けたい。

あの人の。私にとっての【星】のその人生の輝きを。


暗闇に光るその輝きを見届けさせて欲しい

2/19/2025, 1:00:31 PM

【あなたは?】



「あなたは誰?」

と、鏡に毎日話しかけた人がいた。


毎日毎日欠かさず鏡の中の自分に問いかけた。


何日も、何ヶ月も。繰り返し繰り返し問いかけた。


そしてある日、その人はこう叫んだ。


「あなた誰!?」


その人は狂ったのだ。

鏡の中の自分を自分と認識できず、他人として感じるようになったのだと。



これは創作か。はたまた事実か。


気になる人は試してみるといい。


気が狂ったとしても自己責任で。

2/18/2025, 7:56:36 AM

【その輝きを】


あなたの笑顔が大好きです。

キラキラしたあなたの笑顔が大好きです。

でも、あなたも私と同じ【人】だから、時には笑えない時もあるでしょう。

そんな時は私があなたを笑顔にします。


あなたが私に「信じてね。ついてきてね」と笑うなら

私はあなたに「いつでも信じてるよ。ついていくよ」と笑ってみせる。


あなたの輝きを見れるなら、私はいつまでも。

何処までもあなたを信じて支えるから。


2/16/2025, 8:54:01 PM

【時を止めたくなるほどに】


もしも時間が止められるなら、二度と進まないで欲しい。


そう思えるほどに、君といる時間が好きで。

離れ離れになるのが嫌だった。


ずっと君の傍に居たい、と思うのに叶わないのが悔しくて、悲しくて仕方ない。

だから、今、限りあるこの時間の中で


君といられる幸せなこの時間を大切にしたい

2/9/2025, 10:13:18 AM

【追い風】


君の背中が好きだった。

沢山のものを背負いながらも、凛とした姿で立ち続ける君の後ろ姿と、その強い心が見える背中が好きだった。

決して背を丸めず、いつでも背筋を伸ばして逆境の中を歩み続ける君が好きだった。


いや、今でも好きだよ。


でも、私は君に向けられる言葉の刃を防ぐことは出来ない。

血だらけの背中を隠して笑う君に、私は何もしてあげられない。


「信じてる」「大丈夫」「信じて」「いつだって味方だよ」

そんな言葉を君の背に向けて掛けたことは何度だってある。

届くと信じて。

君にとって、背を押す追い風になれるように。

君を抱きしめるように優しい言葉を何度だってかけた。


届いて欲しい。

そう願って、今日も君の背中を追っている。

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