5/3/2023, 3:37:38 PM
僕を受け入れてくれたお前を
僕は永遠に愛する
僕を受け入れてくれたから
僕は永遠にお前を愛せる
これから先、ずっと変わらず
お前も僕も幸せでいられる
誰からも恐れられてばかりだった僕を
お前は純粋な心で知ってくれた
限られた世界でしか生きられない僕の
何よりも大事な存在として
側にいると誓ってくれた
安っぽい言葉でしか伝えられないけど
精一杯に純粋な気持ちで
心から言わせておくれ
ありがとう
永遠の女(ひと)
5/2/2023, 11:48:18 AM
こんな私に優しくしないで
どうせすぐに終わってしまうから
今の貴方がすぐに私の知ってる貴方では
なくなってしまうから
昔みたいにまた悪くしてしまう
貴方を傷つけてしまう
貴方に私を傷つけさせてしまう
そんな未来しか浮かばないから
今の貴方の優しさが
怖くてたまらない
5/1/2023, 2:37:08 PM
カラフルを貪って モノクロに変えてしまう
どうせモノクロにするくらいなら
カラフルのまま遠く離れて
そのまま忘れてしまう方がいい
4/30/2023, 11:52:40 AM
空っぽの死に損ないと腐敗物に満ちた世界
血溜まりを足跡で隠しガラクタばかり築く畜生どもの薬園
4/29/2023, 4:47:35 PM
ささくれ尖った心を、風に乗って香る白檀が慰める。人間だった頃の忌まわしい記憶に苛まれていると、あの人はいつの間にか私のそばにいる。特に何をするでもなく、ただ静かに私を抱き上げて庭先を歩く。彼のいない世界に比べ、こっちの風は柔らかい。作られた肌にも微かに感じる優しい冷たさが心地よい。
「今日は庭の調子がいいなぁ。」
あの人が聞き慣れた声で呟く。風が運んだ愛しい声が作り物の耳に流れ込むと、それだけで私は安心できる。
とっくに失ったはずの体温が、動けない私を包んでいるようだった。