14年間一緒に過ごして虹の橋を渡った愛犬
無償の愛を注いでくれて
いつもそばに寄り添ってくれた
何も言わなくても私の心の機微を察知できる
本当にお利口な子だった
また私の人生のどこかで巡り会えたら
ふとあのふわふわの温もりや
優しい息づかいが恋しくなる
今もまだきみの面影を探しているよ
二度と起こらないから奇跡なのだと
分かってはいるけれど
それでも二度目を願ってしまう
もう一度、があるとしたら
どの奇跡を選びますか
もう一度奇跡を起こせるとしたら
ファンタジーな空想の後の虚無感
今年の残り日数はあと93日らしい
きっと明日も、毎日毎日の繰り返しで
同じような日々なのだろうけれど
今年のうちに自分を変えたい事があるならば
明日からとりあえず行動に移してみるのもありだ
ここ最近涼しくなり食欲が増しているせいで
体重が増加傾向にある
気合いを入れるためにいつもよりも
ワンサイズ小さなパンツを購入した
秋のファッションも好きである
きっと明日も、普段と大きく変われないけれど
小さな1歩を意識してみようかと思う
ただただ1人になりたい時
どこに行けばいいのだろう
ただひたすらに自分と向き合えるような
静寂に包まれた部屋はどこにあるのだろう
田舎に行けば静寂かと思われがちだが
意外と田舎の夜は虫や動物の鳴き声がうるさい
そんな中でも私のお気に入りは
雪がしんしんと降り積もる冬の夜
この時だけは部屋が静寂に包まれる
月明かりに照らされた雪のせいで
窓の外は不思議と明るく
外界を隔てる窓ガラスは結露で曇り
より一層外界との境界を引き立てる
逃げるように飛び出してきた田舎
でもふと思い出す光景は妙に鮮明で
あの時の自分に戻りたくなる時がある
名残惜しいくらいがちょうどいい
足りないくらいがちょうどいい
別れ際にどうしても惜しくなるけれど
そう心に言い聞かせながら
次に会える日を待っています