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3/1/2026, 3:42:12 PM

人の欲望が可視化したらどんなに楽しいのだろう。
あれが欲しいだのこれが欲しいだの
そんなちっちゃな欲望だけじゃない。
あの娘を奪ってやりたい。
この国を独占してやりたい。
あいつの絶望した顔が見たい。
欲望が大きくなればなるほど、
人は崩れていく。
どんなに偽善を振舞っている奴にも
欲望は存在する。
そんな心の奥に欲を隠し持っている奴を
俺は蔑んでやりたい。

2/28/2026, 1:43:42 PM

遠くの街では
知らない人達が歩いていた。
知らない道路には知らない車が走る。
知らない池には知ってる太陽が反射している。
何故だか街の流れがゆっくりしている気がする。
少し歩けば、知らない道、角、店、家。
誰かにとっての日常は、
私にとっての非日常で、
自分の知っている街じゃないだけなのに、
何故こんなに感動するのだろう。

2/24/2026, 12:29:56 PM

私は何度も何度も殺してきた。
小さな命をこの手で。
蟻の行列を踏み殺した。
蚊を叩き殺した。
命の大きさは違えど重さは同じだというのに。
とはいえ。
今更懺悔するつもりもない。
ただ許しを乞う訳でもない。
私は、殺してきた命共の呪いを背負って
今度は私が現実から解放される時が来るまで
生きていくつもりだ。

2/23/2026, 1:45:52 PM

とある日の病床。
月は燦々と輝いている。
私は貴方の皺の寄った手を握りしめている。
私はこの手が健康的だった時から知っている。
貴方は言う "外を見てください"
"今夜はこんなに月が綺麗ですよ"
「あぁ。今夜は月が綺麗だ」
そう言うと貴方は少し笑う。
"それはそういう意味ですか?"
「そう受け取ってもらっても構わないよ」
貴方の目は少しずつ虚ろになる。
貴方の手は少しずつ冷たくなる。
貴方は最期に言う。
"最期くらい真っ直ぐに言ってくださいよ"
―――「愛してるよ。」
Love you

2/22/2026, 11:14:12 AM

ベランダに二人。
街を見つめる。
君は太陽に照らされている。
「好きだよ。」
ふと口にする。
「どうしたの?」
君は笑顔でこちらを見ていた。
綺麗な虹彩、二重、鼻、口、眉。
目の前に二つ太陽があるようだ。


大好きだ。

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