行かないで、行かないで、一人なんて嫌。孤独は嫌。一人で居させてくれだなんて建前で、本当は話を聞いてくれる人が欲しかった。
僕のIQは109。平均らしい。語彙力と数学の能力に長けているとのこと。――一人で居ることを望みつつ、孤独になることは嫌だと云う。思い当たる節はある。読書をしたいから、話しかけないで。友達とは、遊びたくない。でも……そうやって離れていった友達がまた欲しくなる。孤独は嫌だ。話を聞いてほしい。、、、我儘。こうとしか言いようがない。ねぇ、じゃあ僕はどうすればいい?我儘だと罵られようとも、蔑まれようとも、その我儘を叫べばいい?
行かないで。行かないでよ。普通の生活が遠のいていく佳境で今、僕は何をすればいい?
まさに秋の空って、そんな感じだよなあ。数日前にも書いたっけ、青く澄んだ、遠い空。一番空が気持ちいいのは秋だと思う。
ただ、どこまでも続くものを見ると、怖くなる。気持ちいいのは、勿論そうなんだけど、ただ遠く離れているものって、何か怖い。共感してくれる人がいればいいけど……。どこまでも続く青い空を見上げて、心に残るのは確か。でも、先が見えない。それって、凄く怖い。だから、高さなんてとうに知れている天井を見上げながら文章を書いている。最近は外に出ることがあまりなくなった。だから、空の高さも、自然の匂いも、朝露の音色にも触れることがなくなった。
久しぶりにドアを開けようか。空気の澄んだ空へ出かけてみようか。もう一度、自分の青さを取り戻しに行こうか。
何か、朝は冷えるけど、昼は暖かい。よく云われるけど、寒暖差が凄いなあと思う。だから、今は半袖のTシャツに上着で脱ぎ着しやすい格好を固定している。
衣替えはまだまだ先になりそう、、、って云ったら明日は冷え込むっていうから、気が滅入る。ただまぁ、暑けりゃ冷房、寒けりゃ暖房付けりゃあいいじゃん。
……23度くらいの時、どうする?、、、どっちも付けないっていう手は確かにある。あるけど、朝夜が寒かったら?エアコンは電源を入れる時と切る時に一番電気を使うって云うし。朝、暖房を消して、夜に付けるっていうのはもったいない気がする。
こういう時、服が大事。自分なりに工夫して、衣替えの時期も慎重に。服で生活を豊かにしましょう。
いやぁ、合唱コンクールシーズンですねぇ。流石に合唱コンクールで声が枯れるまで歌う人はいないだろうが……口パクくらいはしたことがあるのでは?
声が枯れるまで歌うとは、あまり言わない。だって、そんなことする人、いないじゃん。声が枯れるまで叫ぶ人がいるから、「声が枯れるまで叫ぶ」という言葉ができるのだ。ただ、カラオケでは、たまにいる。声が枯れるまで歌う人。逆にジュースとアイスクリームしか食べない人もいる。僕は前者。ただ、声は枯れない。4時間ずっと夜に駆けるを歌っても枯れなかった。だから、声が枯れるまで歌う人は今のところ、見たことがない。
あ、でも、部活の応援をした時は枯れた。やっぱり、それだけ一生懸命だったっていうことかぁ。あの頃は楽しかったなぁ。
誰しもルーティーンはあるもので、僕の場合、起きて2時間、ゲームをする。僕の1日の始まりはいつもゲームからだ。
ルーティーンというのは、意外と本人は意識していないものである。この文章も始まりはいつも7時からである。他にも椅子ではいつも左端に座る。今、書こうと思い出して、初めて知った。……ルーティーンはいつもの生活習慣が影響することが多い。椅子で左端に座るのは、左利きだというのもある。あとは、目立ちたくないから、真ん中には座らない、というのもある。
どうだろう。貴方にもないだろうか。無意識でしている「始まりはいつも」に目を向けてみれば、新しい自分に出会えるかもしれない。