……すまん、LINE、してない。だから、ある意味、LINEを開けない。スマホも、友達も持っていないから。LINEはこの2つを持っていなければ開くことが許されない。
開けないLINEには、どんな想いが込められているのだろう。気まずい相手でもいるのか。それとも、誰かからの返事が、怖いのだろうか。いずれにせよ、未読スルーはダメである。では、LINEする相手がいない僕はどうすればいい?LINEする為の道具を持っていない僕はどうすればいい?やはり、自分の現状を受け入れられればいいのか。じゃあ、気まずい相手がいても、返事が怖くても、LINEを出来るだけありがたいのではないか。開きたくても開けない僕からしたら、開けよ、と思ってしまう。
えぇ、LINEも持っていないヤツが何か、色々言ってしまってすみません。もしかすると、貴方だって開きたくても開けないかもしれない。でも、勇気を振り絞ろう。僕も、そろそろ、友達、作らなきゃ!
お題を見て、逆に完全な人などいるのか?と思った。よく、完璧な人などいないのだから、みんなの良さを活かして頑張ろうよとか言うものを聞くが、そういうことだろうか。
そりゃ、不完全な僕に苛つく時もあるし、傷つく時もある。でも、「完全な人などいない」と自分に暗示をかければ、まだ頑張れる気がする。そこで思うのだが「完全な人などいない」というのは、劣等感を感じない為のツールではないか。それが悪いとは思わない。自己防衛の為にそう思うのは構わないと思うし、完全な人などいないのは本当だと思う。
でも、やっぱり、日本に生きている以上、優劣というのはついてしまう。だったら、自分を守る、その後に不完全な僕を受け入れることが出来ればいいと思う。
僕は香水をつけない。昔ならば、男なら香水なんてつけるなと言われそうなものだが、今はもう、男だろうが、女だろうが化粧だって香水だってつける。
僕が香水をつけない理由は、特別な事ではない。ただ、金がかかる。香水って、安物でも数千円はかかりそう。そんな金があるなら、本が何冊でも買えそうなものである。……と書くとバリバリ香水をつけている人に怒られそうなので、擁護する内容も書いておくと、現代においてファッションというのは大切な要素で、ここでいう「ファッション」とは見た目だけではない。五感すべてで感じるものだ(味覚は『?』だが)。
そう、あるモノに対する評価は人により、全く違う。僕のように、香水つけるくらいなら、本買うよ!って人もいれば、もう一人の僕のように、ファッションも大事だよね!って人もいる。ただ、やっぱり、みんなの意見も尊重したいよね。
言葉はいらない、ただ……ただ……ただ、貴方は私と通じあえているだろうか。言葉はいらないからとか言いつつ、勘違いしたままではないのか。
貴方とは言葉を使わずとも分かり合えていると思う。でも、本当だろうか。「分かった気」になっているだけではないか。そういう不安がある。そして、その不安を抱いてしまう自分に、さらに腹が立つ。
ここで僕は思った。そんな悪循環に陥ってしまうのなら、最初から「言葉はいらない」などとほざかなければいいのではないか。しっかりと言葉で通じ合えるなら、言葉で意思疎通をすればいいと思う。
ええと、今回は、凄く小説向けのお題だったので、難しかった。なので、少し納得のいかない出来になってしまった。……明日から、頑張ります!
僕は、最初らへんから見ていたら分かるだろうけど、人付き合いがあまり得意ではない。なので、中3の春にあった修学旅行も行っていない。
だって、他人と2泊3日の共同生活なんて嫌じゃん?
……こういう考えなので、行けなかったのだ。みんなが行ったのが関西方面。USJやら、清水寺やらは、いいなあとは思う。君が訪問してきたのは、そんな修学旅行の最終日、もう、みんな家に帰ったかなと思った時だった。訪問してきたのは、親友……という程でもないけど、会えばいつも話をする友人だった。僕の家を唯一知っている友人。僕がコナン好きだと知っている友人。彼はお土産を持ってきてくれた。名探偵コナンキーホルダー、ボールペン、、、割と、というかめっちゃ嬉しかった。これは「お土産をもらった」というだけではない。こういう、些細な心配りの出来る友人に対しての感謝。初めて彼を尊敬したと思う。
突然の君の訪問は、僕の心に深く刻まれた。こういう人の気持ちを考えられる人物に、僕はなりたい。