誘喜

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7/27/2024, 10:10:22 AM

 神様が舞い降りてきて、こう言った。
「お前の名前は今日から誘喜だ。」
 つまり、NoNameから、「誘喜」という新しい名前にしたのは、神様だ。神から授けられた名前だ。えぇと、神様によると「喜びを誘う」という意味らしい。僕は、ペンネームに本名を使いたくない。しかし、漢字は違えど、僕の名前は「ゆうき」。漢字は違うでしょ、ということで、神様はこの名前を僕に与えた。なので、この神聖な名前を一生大切にしようと思う。
 自分に名前をつける機会など、そうない。本名と誘喜を併用して、これから生きていく。

7/26/2024, 10:20:48 AM

 誰かのためになるならば、僕は全てを投げ出せる。そんな人がいるのだろうか。人間、、、というか生物は自分しか見えない。だから、他人の為に何かをするというのは、自分の後になってしまう。
 「なってしまう」などと書いたが、別にそれが悪いこととは思わない。自分のことを先に。他人は後回し。そりゃそうだ。自分の仕事をできない者に他人を助ける資格がないとまで思う。だから、逆にやるべきことをして誰かのために、何かをしている人は、本当に凄いと思う。僕は自分のことで精一杯、誰かのためになんて、考えられない。
 誰かのために、と考えられる人は余裕のある人。僕もいつか、余裕のある大人になりたい。

7/25/2024, 10:16:17 AM

 鳥かご……何を書けと?ええと、鳥かごって、静香ちゃんの家にもあるよね。金糸雀だっけ、、、だから?
 僕はペットも何も飼っていない。猫とか、飼ってみたい気もある。鳥はあんな狭い牢屋みたいな所で暑苦しくないのだろうか。でも、動物園もそんなものか。鳥の気持ちになると、少し可哀想な気もする。人間が牢屋に入れられて、見世物にされる。なんか、嫌だなぁ。確かに、そう考えると動物園はクソだ。みたいになるけど、そんなことじゃあなく、動物園には、動物を保護するという役割もある。
 視点を変えるだけで、一つの事例はいくつもの表情がある。牢屋のような鳥かごも大豪邸になるのだ。

7/24/2024, 10:17:49 AM

 友情。そんな話を求められても困る。別に友情について書けないという程、友達がいない訳ではない(これでも昔は結構いた)。ただ、なんとなく、曖昧な感じで別れた友達のことを思い出して辛くなるだけだ。
 今だって、話す相手くらいはいる。馴れ馴れしくなく、それでいて無視はしない、素敵な間柄だ。僕は1人でいることが好きだと知っていて、放っておいてくれる。でも、時折、みんなで秘密基地を作って遊んだあの頃も良かったと思う。――それらの「友達」とは、別れの挨拶もなかった。突然、姿を消した。疲れた、お腹がいっぱい、見たいテレビがある。何かと理由をつけて遊ばなくなった。
 今の友人関係は素晴らしい。丁度いい。そうやって「今」をベタ褒めするのは嫌な過去を塗りつぶしたいだけではないか。別に友情なんて不要だという考えを持つのも、、、(なんか、暗い感じで終わってすみません)

7/23/2024, 10:17:18 AM

 花が咲く瞬間。見たことがあるだろうか。大抵の花は徐々に咲く。僕はそんな瞬間を見たことがない。そう、この「花」が桜や紫陽花のような花を意味するならば。
 「花が咲く」この表現は、タンポポ、薔薇(それだけじゃないだろうけど)が花開く時に使われる。ただ、他にも用例はある。「才能が花開く」。なるほど、才能を花に見立てるか。この花が咲く瞬間は見たことがある。漫画で、主人公がピンチに陥った時。でも、現実は、突然、才能が咲くなどということはないだろう。別にプロのゲーマーだって、けん玉世界王者だって、初めからできたわけじゃあない。
 徐々に咲く。そして、咲いた時、感動する(自分で育てたなら特に)。花と才能。重なる部分は多い。なら、自分の未来の種を大事に育てていこうよ。絶対、いつか花が咲いてくれるから。

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