本当に西日が強い。父さんと母さんの寝室が西日直撃で辛くないのだろうか。……寝室を使うのは夜か。西日の強い、嫌な時期になってきたものである。
日差しは強いと迷惑だが、朝日だろうと、夕日だろうと、綺麗な時は綺麗である。虹と夕日が交わった時は息を飲んだものである。青い空を赤く染めるのも、また、味わい深い(僕は青より、赤の方が好きなのだ)。
僕は美術の授業で、朝日を描いたつもりが夕日と間違えられたという前科がある(朝日の日差しと夕日の日差し、違いはあるのだろうか)。そんな僕でも、日差しの美しさに息を飲むこともある。また、日差しを迷惑だと感じることもある。お日様は、何か不思議な力を持っているのだろうか。
このお題を見て、窓の外を観てみた。改めて観てみると、大きい窓だ。お母さんも、それが自慢だと言っていた。……掃除は大変ではないのだろうか。
そんな、自慢の窓越しには、雲、雲、雲。考えてみたら、それはそうで、昨日から、今日まで、警報級の大雨が降っていたらしいのだ。今朝だって、このスマホの、ビービー鳴る音で目を覚ました。
しかし、本当に雲しか見えない。これが晴れていたら、奇麗に違いない。なぜ、そんなものを今まで、見過ごして居たのか、、、後悔する日々を過ごしそうである。
赤い糸、、、「私とあなたは運命の赤い糸で結ばれているの」などという台詞を聞いたことがある。「赤い糸」とは、中国で発祥し、東アジアで信じられる、人と人を結ぶ、伝説の存在らしい。
本当にそんなものがあろうものなら、僕達の運命は、生まれた時から決まっていることになる。では、もしも、僕がそこら辺の通行人(何も関係ないような人)と結ばれたとしても、神様(仏様かも)は、もう予想しているだろうか。――だとしたら、彼も、とてもつまらない人生(人生で合ってる?)だろう。全てが分かってしまっているのだから。
でも、見た感じ、僕の足首には、何も巻き付いていない。てことは、、、誰とも結ばれない!?(まぁ、あくまで、伝説だからね)
入道雲は積乱雲の昔からの言い方。これはにわか雨や雷を起こすらしい。入道雲がモクモクと出来ると、まさに夏という感じがする。
ただ、入道雲は局地的に大雨をもたらす恐れがあるため、海なんぞで見つけようものなら、すぐに屋内に逃げた方が良いかもしれない(あくまでも、個人の見解です)。
やはり、気象などの自然現象は季節を表しやすい。僕は、こういう、普段、何気なく見るような自然の美しさに目を向けた方が良いのかも、、、
夏。今は梅雨真っ只中なので、夏という実感はない。ただ、やはり暑い。30度を毎日のように超えている。……「季節」を感じるのはやはり暑いか寒いかだろう。
僕は夏は暑がりに、冬は寒がりになる。とても、とても不便な体質だ。ただ、その分、季節を感じやすいかもしれない。これでいえば服装も大切だ。夏は半袖が良い、だけではない。「撥水性」も必須だ。突然、大雨が降ってもらっても困る。
夏はとにかく、撥水、撥水、撥水。あとは、涼しい格好で。服装はこれが大切だ(って、親に服を選んでもらっている人が言っています)。