誘喜

Open App
6/26/2024, 10:19:39 AM

 過去、僕は友達がある程度いた。ただ、過去の友達の多くとは、今、疎遠になっている(結果、今はひとりぼっちなのだが)。
 その友人達と最後に会ったのはいつだったっけ。中学生になった途端、話さなくなった、1年先輩の友達は?別の小学校に行ってそれきり会っていない幼馴染は?いつの間にか学校に来なくなった友達は?……少し考えてみたが、思い出せない。彼らは僕にとって、その程度の存在だったのか?
 違うだろう。一人一人が僕の人生の糧となってくれた、大切な存在だ。では、なぜ最後に会った日を思い出せないのか。
 ――君と最後に会った日より、君と過ごした日々の方が大切だから。

6/25/2024, 10:14:20 AM

 繊細とは、上品だ、とか、ほっそりとしている、とか、そういう意味があるらしい。「繊細な花」とは、
上品な花ということだろうか。
 花についての知識はさほどない。薔薇、紫陽花、タンポポ、、、頑張ればもう少し思い出せそうな気もするが、パッと思い浮かぶのはこれくらいだ。僕からすると、道端に生えている雑草と生け花の見分けがつかない。こうやって、日本人独自の感性は失われていくのだろうか。
 したがって、僕に「繊細」などというお題で良い文章を求めないでもらいたい。ありきたりなものか、無機定型文くらいしか書けないと思う。感性というのは、人の心を構成する上で、大切な要素だ。素晴らしい芸術に触れることが出来れば、僕の感性も取り戻せるだろうか。

6/24/2024, 10:16:35 AM

 「1年前」というお題があった。その時、些細な思い出を大切にしよう。という旨の話を書いた。――1年後からすれば、今は1年前だ。
 ……1年後、思い出せるようなものがあるだろうか。、、、うーん、勉強した記憶しかないかも。まぁ、受験生だから、しょうがないといえばしょうがないか。
 1年後は高校生活を満喫しているはずだ(満喫……してるかなあ)。まぁ、いずれにしても、1年後は笑っていたい。
 1年後、笑っているために大切なことは、やっぱり、今、努力することだと思う。じゃあ、受験勉強は、夏休みから、、、(今やれよ)

6/23/2024, 10:22:27 AM

 僕が子供の頃は――今も子供だが――、もうちょっと社交的だった。近所の少し年上の人達と秘密基地でたむろっていた。、、、少なくとも、友達が1人もいないから、昼休みも本を読む。ということはなかったはずだ。
 いつからだろうか。こうなったのは。――小学4年生頃だったと思う。遊びに誘われても、何かと理由をつけて断るようになった。自分の中で、何かあっただろうかと思いだそうとしても、分からない。
 (そこから自然と友達とは離れていったのだが)あのまま、無理に付き合っても上手くいったとは思えない。結果オーライだったかもしれない。
 少年の頃を考えると、、、あれはあれで、楽しかったかもなぁ。

6/22/2024, 10:17:59 AM

 明日もまた、変わらない日々が来る。変わらない日常、変わらないルーティーンで、いつもどおり起きて、ご飯を食べて、顔を洗う。いつもどおり風呂に入って、歯を磨いて、寝る。
 ――そんな1日を予想出来るうちは、幸せなのかもしれない。明日、人生が変わる可能性は、限りなく低い。(良くも悪くも)
 日常=幸せ。いつか、日常を送れない日々が来る。だから、この、なんの問題もなく日常を送れる1日、1秒を大切に、過ごさなければならない。

Next