「1年前」というお題があった。その時、些細な思い出を大切にしよう。という旨の話を書いた。――1年後からすれば、今は1年前だ。
……1年後、思い出せるようなものがあるだろうか。、、、うーん、勉強した記憶しかないかも。まぁ、受験生だから、しょうがないといえばしょうがないか。
1年後は高校生活を満喫しているはずだ(満喫……してるかなあ)。まぁ、いずれにしても、1年後は笑っていたい。
1年後、笑っているために大切なことは、やっぱり、今、努力することだと思う。じゃあ、受験勉強は、夏休みから、、、(今やれよ)
僕が子供の頃は――今も子供だが――、もうちょっと社交的だった。近所の少し年上の人達と秘密基地でたむろっていた。、、、少なくとも、友達が1人もいないから、昼休みも本を読む。ということはなかったはずだ。
いつからだろうか。こうなったのは。――小学4年生頃だったと思う。遊びに誘われても、何かと理由をつけて断るようになった。自分の中で、何かあっただろうかと思いだそうとしても、分からない。
(そこから自然と友達とは離れていったのだが)あのまま、無理に付き合っても上手くいったとは思えない。結果オーライだったかもしれない。
少年の頃を考えると、、、あれはあれで、楽しかったかもなぁ。
明日もまた、変わらない日々が来る。変わらない日常、変わらないルーティーンで、いつもどおり起きて、ご飯を食べて、顔を洗う。いつもどおり風呂に入って、歯を磨いて、寝る。
――そんな1日を予想出来るうちは、幸せなのかもしれない。明日、人生が変わる可能性は、限りなく低い。(良くも悪くも)
日常=幸せ。いつか、日常を送れない日々が来る。だから、この、なんの問題もなく日常を送れる1日、1秒を大切に、過ごさなければならない。
僕の好きな色は赤。――理由はリンゴが好きだから。その理屈で言えば、緑も好きな筈なのだが、そこまで好きではない。
青も好きである(青リンゴ?)。青と赤を好きな色とする人は多いと思う。赤は情熱、青はクールみたいなイメージがある。生まれたての猫の目の色は青らしい。(では、子猫はクールなのか?)
青が好きな理由は、某スポーツの、某アメリカのリーグのイメージカラーが青だからである(誤解されそうなので書くが、ドジャースではない)。好きなスポーツから、好きな食べ物から、好きな色を決めるのも良い。人それぞれである。
あなたがいたからこそ、僕はここに居る。お母さんが生んでくれたから、お父さんが叱ってくれたから、友達が励ましてくれたから、今の僕がある。
誰か1人でも欠けたら、今の世界はなかった。自分に生きる価値がないと思っても、絶対に、誰かしらに影響を与えている。これを読んでいる人もだ。あなたが読んでくれるから、僕は、書く元気が湧いてくる。結果、それが僕の人生を変えるかもしれない。
ただ1つの存在が、行動が、この世界を変えている。だから、自分の価値を見出だせなくとも、、、そう、
あなたがいたから――、この地球が存在するのだ。