誘喜

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6/11/2024, 11:03:43 AM

 僕が今住んでいる街は、決して栄えているとは言えない。人口も1万人いかないくらいだし、割と本州の端っこにある。
 ただ、定期的にイベントが開催されて、観光客は少なくない。人々の治安(って言うのかな)も良い。挨拶したら、返してくれるし(普通なのかな?)、殺人事件だって、滅多に起こらない。事故とか、空き巣とかって言う話も聞いたことがない。……とにかく、安全で、住みやすい街だ。
 でも、それ以外に魅力なんて、あるのだろうか。いや、ただ見つけようとしていないだけか。もしかすると、外から来た人の方が、この街の魅力を見つけられるかもしれない。是非、お越しを(て言っても場所がわからないから無理か)。

6/10/2024, 10:17:04 AM

 今のところ、「やりたいこと」というのは見つかっていない。将来の夢というのはあるが、その仕事に就いて具体的に何をしたいか。それは決まっていない。
 今のうちにこういうことは決めておいた方がいいのだろうか。でも、早い段階から、そんなに詳しく決めておくのも、果たして楽しいのかというのもある。行き当たりばったりくらいが丁度良いのかもしれない。
 ……やりたいことが見つからないのが、1番の幸せだと考えることもできる。それだけ、今の生活が充実しているということだから。まぁ、どちらにしろ、今は幸せだ。

6/9/2024, 10:31:29 AM

 朝起きて、ご飯を食べて、家を出る。朝が一番忙しい(僕の場合は)。だから、朝日の温もりを感じる暇などない。現代人とは案外、そうなのかもしれない。朝も、夜も働き詰め、勉強詰め、ゲーム詰め。外の美しさに目を奪われる暇も、物を創造する暇もない。
 冷静に考えると、これはとても勿体ないと思う。「殺人事件が起きました」「大臣が辞任しました」こんな情報だけに頼って良いのだろうか。
 朝日の温もりも、虫のさえずりも、月明かりの眩しさだって、心を構成するのに欠かせない情報だ。それこそ、殺人事件より、大臣の辞任よりも。この世界から、美しさを奪ったら、何が残るのだ。

6/8/2024, 11:48:24 AM

 まさに、中学3年生の今、人生の岐路に立っている。どこの高校に進学するか。自分に合う学校を選ばなければならない。これで、人生が変わるのだ。慎重に、慎重に選ばなければならない。
 ただ、今まで、宿題を忘れたことはない(覚えている限りは)。成績も悪くない。これからの勉強次第では割とどこにでも行けるのだ(自分で言うか?)。…………「勉強次第では」……ね。
 部活も引退したことだし、勉強、頑張るか!!

6/7/2024, 10:14:30 AM

 そもそも、世界の終わりにまで一緒に居たい人など、居るのだろうか。家族?親友?恩師?……僕は、、、、世界の終わりは一人で居たい。一人で、人生に悔いがなかったか。自分はしっかり、自分として生きることができたか。世界の終わりは自分と向き合いたい。
 つまり、「世界の終わりに君と」の「君」は「僕」だと思う。ねぇ、僕はこの人生に悔いはないかい?ねぇ、僕は僕として、割り切って生きることはできたかい?もし、世界の終わりが来たら、「君」に対して、どんな質問をしようか。
 いつ世界の、人生の終わりが来たとしても、「僕」に良い報告ができるように、いつも一所懸命に頑張りたい。

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