しずく

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2/20/2025, 12:07:37 PM

明日でおわる!!あとちょっと…!
…明日が一番やばいんだけど
……は?(焦り越えての困惑)

2/19/2025, 1:46:46 PM

「───先輩…っ!!」
「……え」
「っ、よかったぁ…。よかったあっ。やっと目ぇ覚めたって聴いて…っ、俺、おれぇ…っ」
 先輩に抱きついた俺は、先輩がしばらくなにも言わないことに、抱き締め返してくれないことに、違和感を抱いたことを覚えている。
「…せんぱい…?」
 涙でぼろぼろの顔を上げると、困ったように儚く笑う先輩がそこにはいた。
「…えっと……ごめんね、誰、かな?」

 その瞬間から俺の世界は色を失ったままだ。


あなたは誰 #185

2/17/2025, 1:02:45 PM

「ただいまー、…ん?なにしてるの?」
「あ、おかえり。夕飯作ってみてるんだ。なにもしないのはさすがに申し訳ないし…」
 なるべく急いで帰ってきたのであろう晴仁に、ふわりと笑みが漏れる。ほら俺のためにこんなにも必死になってくれる。
 晴仁は俺の世界で唯一の、そしてかけがえのない輝き。
「そんなことしなくていいのに。菜月は俺に捕まってればいいんだってば。でもありがとう」
「んふふ」
 後ろからぎゅっと痛いくらいに抱きしめられて、滲んだ笑みが零れる。
 うれしい。
 あったかい。
 ひつようとされてる。
「…ごめんな」
「……んーん」
 とたんに消えるように震えた晴仁の声に、さらとちいさく首を振る。
 外の空気で冷えた晴仁の頬に擦り寄る。
 謝らなくていいって言ってるのに。
「…晴仁がいなかったら俺いまいないよ」
 躊躇う晴仁にこてんと頭を預ける。
 晴仁のなかでは結論出てるくせに。現にこうして俺を捕まえてるじゃないか。そういうとこだよ、ほんと。
「菜月はこれでしあわせ?」
「うん、しあわせ」
「…ん、俺も」
 黒く堕ちた瞳に、歪んで滲んだ笑み。
 世界の端っこの、ふたりだけのせかい。
 滲んだ笑みを返しては、唇をどちらともなく触れ合わせた。

 地獄から連れ出してくれてありがと。


輝き #184
(“警察は失踪事件として調査を進めています”)

2/16/2025, 2:10:05 PM

どっちかって言うと止まるな、なんだよな今。
なんかもう疲れた。もうどうでもいい。どうにでもなれ、はやく終われ。全部終われ。
あと約1週間だよ、頑張れ。って言い聞かせるのまじで疲れた。これど終わったってまた何ヶ月かあとにはあるじゃんね。
ぜんぶ終わりにすればおわるのかな。

…このお題前も見たことある気がする。前なにかいたっけ。

余裕なくてごめんなさい。

2/15/2025, 4:39:18 AM

「生まれてきてくれてありがとう」

 はあ。ご苦労さまです。
 そう言うしかないですもんね。

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