優越感、劣等感
話の中に自分が他人より優れているわけでもないのに
あたかも自分のように相手が相手よりすごい所を
言ってくる自分。
それは貴方、自分で自分の事は劣っているって
言ってるようなものでは?
可哀想なこと
1件のLINE
その日LINEは何もなく静かだった
いつもは何にもなくても働いているLINEが今日は
お休みをしているようだ。
だが、ある時急に1件のLINE音が鳴った
確認ができるような読めるような文章ではなかった
どうにか読みたく頑張って解読アプリを使った
ようやく確認すると
「いつもありがとう」と書かれていた
LINEからの文章だったのだ。
朝、目が覚めると泣いていた
夢を見ていた、それはまるでリアルのようだった
彼は普段通りに通学路を歩いていた。
いつも通りの学校に向かっていた
いつも通りの道、空、川だった
なにか変だったのは誰1人外にいなかった
学校についても、先生も友達、他の生徒もいなかった
朝礼の時間になっても誰も教室には入ってこなかった
そこに真黒な姿の人なのか、そうでない者が入ってきた
「何故皆がいないのか気になるか」と言ってきた
彼は気になる教えてといい、真黒の姿な者に問いかけた
すると真黒な姿の者が
「教えてもいいがきっと知ると悲しくなるぞ」
そう言ってきた。
それでも気になる彼は教えてくれるように懇願した
それを見た真黒の姿の者は教えることにした
聞いていると夢である事が分かった。
夢から覚めることを決意した
だが、何処へ行っても覚めない出れない。
出口がないのだ。すると急に元のいる部屋に戻っていた
なんだったんだろうと目元を触ると涙が溢れていた
外に出ると人がたくさん歩いていた。
彼が「良かった…」と思った瞬間、当たり一面真っ暗になりさっき夢だった世界に戻った。
彼はその瞬間察した。この世界が現実(いま)の世界で
さっき一瞬みた世界が夢(かこ)の世界なんだと
賑やかな世界が寂しくなり夢を見たんだと
ずっと独りのこの世界が寂しくて泣いていたのだ。