6/29/2025, 4:23:43 AM
どうにも眠れなくって
静かにベッドに横たわっていた
何処に焦点を当てるでもなく、天井を見上げる
飽きて、白い壁を見つめる
何往復か繰り返したとき、
カーテンの向こうが白い光を放ちだした
緩慢な動きで起き上がる
カーテンを掴んで、勢いよく左右に開いた。
空には僅かな色しかなかった。
けれども、私には極彩色より鮮やかに見えた。
スマホの充電は無くて、写真は撮れなかったけど、
それでもいいかと思った。
6/25/2025, 4:29:18 PM
互いに終わる未来を見据えているのに
別れるべきなのに
どうしてか、ずっと隣に居て
ずっと手を握り合っている
眠い夜を忘れて
寒い日々に温めあって
目覚めた朝のぬくもりを手放せずにいるのです
4/14/2025, 12:57:37 AM
心の欠片をほんの一つ
舞い散る桜の花弁を一枚
僅かに集めた綺麗な世界の破片を、
大切に、大切に記憶の中にしまっちゃうの。
誰にもとられたくないから。
でも、大切な誰かに見せびらかして、
共有したくなっちゃうの。
3/30/2025, 11:34:48 AM
寒いけれど、確かに春の訪れが
近づいているのを感じる、今日このごろ。
3/24/2025, 11:31:19 AM
二度としないって、決めてもしてしまう。
馬鹿だから経験をすることでしか、理解できない。
悔しいけれど、繰り返す愚か者にはなりたくない。