「にゃはっ いい風邪だね」
そう言って笑う君
「あぁ、そうだな」
多くの人はこの時胸がときめいたりするのだろうか
「もしかしてたのしくにゃい?」
なんで語尾ににゃがついているのだろうか?
つくづく謎だ
「楽しいよ」
「、、、にゃはは それはよかった、、」
全然よく思ってないだろ、と突っ込んでおいた。、、、、心の中で
「入道雲見えるか?」
「ウン、見えるよ」
「雨が降るかもな」
多分だけどな
「もう帰る?」
「あぁ、」
「そっか」
こういう時はどうすればいいのだろう
普通は、、、
「ん」
「にゃ?!」
俺は彼女にそっと口付けをした
これであっているのだろうか?
「////」
「じゃ またな」
「コクコク」
今日も俺の心が動くことはなかった
青春の1ページに飾られることもなかった
そんな俺を笑うかのように、入道雲が立ち上っていた
僕の隣にいる君は白無垢を着ている。このときを待っていた。
思い出される純粋無垢な少女
もう離してあげないからね。もうあんなことにはならない。僕はもう間違えない。
「あ、やっと起きた!大丈夫!?」
僕が起きて初めて聞いた言葉はそれだった
「…どちら様ですか?」
僕が聞いた瞬間、
「え、?」と、
君を絶望させてしまった。
もし、あの時僕が君を忘れてなかったら、
今頃、一緒に過ごすことができていたのだろうか?
君の両思いだと知ったときからの幸せそうな笑顔を、
絶望した顔にしてしまった挙句、自◯させてしまった
記憶を思い出した今、悔やんでも悔やみきれない…
今から、そっちに行くよ…
僕たちの時間を取り戻s…グシャ
子供の頃は早く大人になりたい。なんて思っていた
でも、大人になるとあの頃に戻りたいって思ってる。
12時帰宅なんて当たり前の会社で、毎日仕事に追われてる。休みは週に一回、あるだけで奇跡だと思ってる
そんな、ギリギリの生活をしてる中俺は出会った、youtuberというものに、子どものようの遊び、ゲームをして、子供のように笑う、そんな人たち。俺は、羨ましいと想うと同時にそのキラキラな画面から目が離せなくなってしまった。その人たちは、(俺たちはずっと「子供のまま」だ、「だから僕らは大人になれない」)と、言った。俺は、大人という枷に縛られていたのかもしれない。
「好きだ」その言葉が言えたら苦労しないだろう
ロングヘアで運動神経が良くて、自分にまっすぐな理想の人。手は届かないかもしれない。でも、諦めるなんていう選択肢は、1度も考えたことなかった。
それだけ好きなんだ。君の魅力に囚われた僕の「愛の叫び」届かなくたってそれでいい。
久々のてぃーL