9/29/2024, 10:42:11 AM
「静寂に包まれた部屋」
人に疲れ、音を拒絶した。
私から拒んだはずなのに、なぜ人肌恋しいのか。
人の声も物音も煩いだけだったのに、
なんで静寂でも煩いのか。
ああ、そうか。
私は人を拒んだんじゃない。
私は「人といるときの私」を拒んだのか。
煩かったのは、人の声や物音じゃなく
私の心の声が喧しかったのか。
人から逃げたくとも私自身からは逃れられないのか。
9/18/2024, 1:32:19 PM
「夜景」
私の瞳に映って
「綺麗」と感じたものを
共有したいと思う人が
貴方じゃなくなったことを
ここにご報告させていただきます。
7/16/2024, 11:27:19 AM
「空を見上げて心に浮かんだこと」
5年ぶりに話した大切な人が変わってしまっていた。
こんな人じゃなかったのに、頭で思う。
私が大切だと思い、愛し続けたはずの人は、
もう世界のどこにもいない虚像となっていた。
昔なら、これだけで
世界のどこにも私の居場所がないのだと
悲観していたかもしれない。
でも、私は知っている。
私は、ひとりでも大丈夫なことを、
そして決して独りではないことも、知っている。
だから、もうひとりで空を見上げても涙は出ない。
6/16/2024, 5:17:28 AM
「好きな本」
小学生から中学生の頃、学校が嫌いだった。
そんな私を救ってくれたのは、本たちだった。
学校で嫌なことがあったら、本の世界へ逃げた。
今でも、当時読み込みすぎて
ボロボロになった本を大事にしまっている。
辛かった学校という場所へ一緒に通ってくれた
私の大切な親友(好きな本)たち。
本当にありがとう。
4/2/2024, 9:58:43 AM
「エイプリルフール」
世間様では、嘘を付いても許される日だけど、
嘘でできている僕たちだから、
エイプリルフールくらい本当のことを言おうか。