佐倉光潤

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2/3/2024, 11:00:38 AM

「1000年先も」

私、百人一首が好きなんです。

およそ800年前に作られたものが、

今も受け継がれている。

内容も恋愛ものが多く、

共感できたり当時に想いを馳せたり…

言葉が今と昔を繋いでいることを実感する。

200年後の1000年の節目の年には

私はこの世には存在しないけど、

きっと百人一首は誰かに愛され続ける。

いつか、そんな言葉を作れたら幸せ。

2/2/2024, 11:09:02 AM

「勿忘草(わすれなぐさ)」

初めて自分で書いた短編小説の題名、「勿忘草」。

内容も言葉選びも何もかも上手くできなかった。

でも、ただただ心の思うままに書いた。

書き終えて、伝えることの難しさを思い知った。

初めて作った小説は失敗作かもしれないが、

あの失敗があったから今も書き続けている。

だから、初めて書いた小説のことも、失敗も忘れない。



「勿忘草の花言葉:私を忘れないで」

2/1/2024, 11:10:44 AM

「ブランコ」

小さな頃、ブランコが大好きだった。

はじめて買ってもらったぬいぐるみの名前も

「ブランコ」にちなんで付けた。

何がそんなに好きだったのか、

大人になってから乗って考えてみた。

自分の好きな速さで好きな高さまで漕いで、

ひとりで風を感じる。

ああ、幼かった私にとっての

ちょっとしたひとり時間だったのかな。

好きだった本当の理由は覚えてないけど、

大人の私も、ブランコ好きだよ。

1/31/2024, 11:22:16 AM

「旅路の果てに」

人生という長い旅路。

その果てに望むものは、なんだろう。

富?名声?

そんなものより欲しいものがある。

これから先もこの世を生きていく人たちからの

『また会おうね』。

先にこの世を去った天国の人たちからの

『よく頑張ってきたね』。


それらの言葉に私はきちんと返したい。

これからも生きていく人たちへ

「いってきます。待ってるからゆっくりおいで」

天国から迎えに来てくれた人たちへ

「ただいま。頑張ったよ、ずっと会いたかったよ」

1/30/2024, 11:28:21 AM

「あなたに届けたい」

昔々の遠い日の私が

思わず笑顔になるような、

ちょっと幸福になるような、

心の疲れをちょっと癒やすような、

そんな物語を届けたい。

未来は少しだけ明るいぞ。と伝えたい。

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