パーティ全滅勇者

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1/28/2026, 3:43:34 PM

今週は散々な1週間だった

3年付き合った彼氏が二股していたと知った日曜日

仕事しない癖に威張り腐った上司のご機嫌取りをした月曜日

残業しないで、自分の仕事を放って定時で帰る後輩の尻拭いをした火曜日

晴れ予報だったのに、退勤時間になって大雨になった水曜日

無理難題を押し付けてくる取引先に頭を抱えながら、終電間近まで資料を作り上げた木曜日

契約間近まで漕ぎ着けた案件が白紙になった金曜日

擦り切れ寸前の心を立て直すために
今日は街へ出よう
いつもは着ないタイトなワンピースに高いピンヒール
そうだ、口紅は紅く染めあげよう
化粧という鎧を纏って
わたしは私を守り抜こう

高貴な姫のように麗しく
騎士のように逞しく





1/27/2026, 6:04:19 PM

優しさとは

人が憂うと書いて優しさと言う

憂いた時に気がつくのが優しさなのだと思う

また憂いたことのある人が与えられるのも優しさだと思う

人が憂い優しさに変化していく

11/14/2025, 1:56:18 PM

長年勤めていた介護施設の退職日

いつも私の顔を見ると喜んで手を振ってくれたおばあちゃん

綺麗な瞳に目尻には優しさの溢れた皺が刻まれている

いつも私の手を取り、「あなたは素敵な子。この世の宝」と頬ずりをしてくれた

いつも私に愛と温もりをくれた

退職日、彼女に辞めると伝えた

彼女は寂しそうに振り絞った笑顔で「また会おうね。サヨナラなんて寂しすぎるから」と言ってくれた

「うん。もちろん。また会おう」私は涙をこらえてささやかな約束を彼女と交わした

2人とも分かっていた。「また」がないことを

でもその約束に縋りたいほど、私たちは思い合っていた

11/10/2025, 1:02:01 PM

LINEの返信がだんだん遅くなってきたあなた

スマホの画面を見ては通知が来てなくて落ち込んだり

通知が来たと喜び勇んでLINEを開いたら、友達からのメッセージで落ち込んだり

だんだん、だんだん待ちくたびれて

だんだん、だんだん不安になって

だんだん、だんだん熱が冷めてきて

LINEの通知をオフにした

次にLINEの画面をあなただけ非表示にした

そして最後はあなたに別れを告げた

11/9/2025, 5:33:59 PM

あなたは躊躇なく踏み越えた。私の心の境界線を。

「君は綺麗だ」思ってもいないこと言わないで。

「今すぐ会いたい」やめて。期待させないで。

「君以外他に何も要らない」そう言って上位互換が現れたら私を捨てるくせに。

「君だけを見ている」そんな訳ない。男なんてみんな移り気じゃない。

「僕だけを見てよ」どうせ私があなたを求めたら、すぐ突き放すでしょう?

所詮恋愛なんてひとつのゲームに過ぎないくせに。

私を手にするためのミッションでしかないくせに。

お遊びのくせに。

大嫌い。やめて。これ以上踏み込んでこないで。

私の心の境界線が。しっかりと強く濃く描いていた境界線が。あなたに踏み荒らされていく。

運動場に引かれたラインパウダーを消して遊ぶ子供のように。あなたは無邪気に私の境界線を消して踏み込んできた。踏み潰さないで。無下にしないで。
どうしてそんなに近づくの。
どうしてそんなに踏み込むの。

どうして、どうして、どうして…

そんなに惨めな私をみたい?

ねぇ、今の私凄く滑稽でしょう?

下手な猿芝居はやめてよ。

どうせ私のことを本気で求めてもないくせに。

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