いつか
僕と君との間に繋がる目に見えない糸が
赤く染まっていたならば
僕は
君に愛を請おう
だけど
僕と君との間に繋がる“糸”が
途切れている、と感じたならば
僕は
静かに身を引こう
僕が願うのは君の幸せ
君の笑顔
幸せそうに笑う君の
その笑顔だけ。
#赤い糸
by知らん間にお題が変わっていたと知り、困る
五月雨深海魚
#赤い糸·裏投稿
昔、占いの本に書いてあったな。
『赤い糸』は
ハイアーセルフ(高次元の自分)から伸びていて
それは人だけではなく、物にも伸びる。
たまに『一目惚れした』品物とか
長年欲しかった物が自分の手元にきた、なんて事
あるときはきっと
『物』との赤い糸が繋がった、ってきいたな。
…本当がどうか、知らんが。もう数十年前の話題だ。
君のいない夏
過ぎた過去のみが
君の笑顔を知る
永遠の追憶
#夏
by今日も暑かったな。五月雨深海魚
#夏·裏投稿
向日葵が我先ぞと咲く夏も
揚羽蝶が舞う夏も
蝉が煩く鳴く夏も
君と一緒だったのに
君はもういない
僕はひとり
いつか君に会うために
毎日を愚直に生きる
今の僕には
それしか、できない。
今日のお題『ここではないどこかで』。
在り来たりなものしか浮かばないな。
“多分
ここではないどこかで
僕と君が
仲良し喧嘩しながら
幸せに暮らしている、
そんな淡い夢を見ている”
…とかね。
ここではないどこかで。
ここではないどこかで、か。
ここではないどこかでは
僕は君にちゃんと告れただろうか
意地悪だけどどこか憎めない
君に
夜風がやがて夏を運んでくる
今年の梅雨は例年にないほど短いそうだ
#ここではないどこかで
by今、北風が吹いてきてラッキーな月雨深海魚。
暑かったな、今日は。皆さんは平気でしたか?
熱中症、気をつけような、お互いに。
今日は。裏なし!
何の変哲もない
普通の日だった
空は初夏の陽気に近づき
街が来る夏にそわそわしはじめた
そんな何気ない
穏やかな日だった
君を失うなど
微塵も思わぬ僕は
君に会うために約束の場所へ
疲れも知らず自転車で駆け抜けた
君に別れを告げられるまで。
僕が君にさよならを言うまで
通い続けた公園の大樹の下
木漏れ日がキラキラと輝いていた
『…またいつか逢いましょう』、
その言葉だけを残して
君は僕の世界から消えた
僕は追うことが出来なかった
君の『拒絶』がこわくて
君に『嫌われる』のが恐ろしくて
いつしか時は過ぎ、その日は
僕にとって
君と最後にあった日となった
#君と最後にあった日
by睡魔に襲われ中で詩がイミフに…(汗)五月雨深海魚
眠いので、裏は無しでお願いしたい
明日のことすらもわからないのに
1年後?
もっとわからないや
誰にであっているのか
何にときめいて居るのか
どんなゲームをしているのか
(すまん、僕は筋金入りのゲーマーだw
プロではないがね)
まったくわからないな。
ただひとつわかるのは
僕が愚直に
日々を生きて居る、ただそれだけ。
それだけさ。
#1年後
by五月雨深海魚
#1年後·裏投稿
1年後か。
1年経てば
この狂った時計も
正常になるのだろうか
あなたが居なくなってから
なにもかも狂ってしまった
時計が
感情が
ライフワークが
テレビは見なくなった
ラジオも聞かなくなった
新聞も読まなくなった(ググるニュースはたまに見るが)
僕はひとり
音の無い世界で
永遠に還らぬ
母の影を追う
僕に“往生”と云う名の
終わりが訪れるまで