ルイルイ

Open App
9/22/2024, 9:04:27 AM

後日!

『秋恋』

9/21/2024, 7:07:01 AM

今までひどい扱いばかりだったから。
優しさなんて触れたこともない。

だから、わからない。

「相手のことをよく考えて」

なんて言われるけれど

そもそも"よく考えられた"ことがない。

当たり前だ。
ずっと避けられてきたから。

まるで化け物を見るような
そんな目を向けられてきたから。

でも、今なら、少しだけわかる。
一度だけ言われた褒め言葉。

自分を見るでなく、自然と零れた言葉。

それだけで生きてきた。
大事に、大事に。

また、会えたら。
次は君自身を、大事にしたい。

9/20/2024, 9:34:27 AM

"時が止まればいいのに"

誰だって一度は思ったことがあるだろう。
時間は有限で、なりふり構わず流れ続けるから。

では、どんな時を止めたいと思う?

課題が終わらない時?
休みの日の時?
何かに集中してる時?
寝ている時?

人それぞれ、たくさんの時が思いつく。
時間を無駄にはしたくないから。

…自分は、どんな時間を止めたいと思うかって?

はっきり言うのは難しいけれど
ひとつだけ、言えることとすれば──

幸せな、時間。

…だろうか。

9/19/2024, 9:05:18 AM

太陽が傾き、沈み始めている。
街灯や建物の明かりが灯る頃。

ぽつ、ぽつ、と
街中が夜の賑やかさを持ち出す。

その光景を、その時に見ていると
今、流れる時間を肌に感じられる。

一室の窓から。
マンションの屋上から。
展望台から眺めてみるのもいい。

日の出ている時間だけじゃなく
月の在る時間も人は活動する。
四六時中、いつでも。

そんな様子を見て強く、
"生きている"を実感するのだ。


───『夜景』(2024.09.18.)

9/18/2024, 9:12:34 AM

眼前に広がる色彩は、鮮やかで。
晴れ渡る空の蒼が一層引き立たせている。

赤、黄、橙、

青、白、紫、

どの色も周りと調和し、
言葉も出ず、息を呑むほどに美しい。

じ、と見ていると、風が吹いた。

花々が揺れる。
花弁が舞う。

色とりどりのそれは
混ざりに混ざって天上を飾る。


───『花畑』(2024.09.17.)

Next