2/22/2024, 1:54:29 PM
#太陽のような
キミは僕にとって太陽のようなものだった。
君が笑えば、僕の心はポカポカとして心地よかったし、君が泣けば僕の心には暗雲が立ち込めて、いつの間にか嵐のように吹き荒ぶ。
僕の人生には君が居ないとダメなんだ。
それなのに、君は僕を置いていってしまったね。
だからあれ以来僕の心は曇り空。
君が居ないと、僕の世界は色褪せている。
2/19/2024, 1:05:50 PM
#枯葉
カラカラと乾いた音を鳴らして、枯葉が舞った。
空っ風に吹かれて、ひとひらだけ残っていた葉っぱが木から落ちた。
秋から冬にかけて、毎日のように枯葉が家の前を舞う。
そんな光景を見られる時間はあとどれくらい残ってるだろう。
僕の命もきっと、あの枯葉のように空っ風に吹き飛ばさてしまうんだろうなぁ
2/14/2024, 12:34:55 PM
#バレンタイン
愛おしい人に愛を伝える日。
昔は友チョコ、義理チョコ、世話チョコなんて色々ばら蒔いていたけど、今は一つだけ。
――愛おしいあなた。また1年、よろしくね。
2/14/2024, 3:10:05 AM
#待ってて
やっと見つけた。
待ってて、今迎えに行くよ
2/6/2024, 2:41:32 PM
#時計の針
チクタクと私たちは無言のまま、時計の針だけが未来に進む音が部屋に響く。
「ねぇ、もう良いでしょう?」
やっと絞り出した声は震えていた。
「もうあなたには付き合ってられないの。別れて。」
私のそんな言葉に、ずっと机の上を凝視していた彼がその瞳に私を映した。
「...嫌だ。僕は別れたくない。君と、まだ一緒に居たい」
最後の方は涙声になっていて、目元からはポロポロと大粒の涙が溢れていた。
本当は、私だって別れたくない。それでも、もう私に残された時間はほんの少ししかない。それを彼には悟られたくなくて、乱暴に立ち上がった。
「私は、もうあなたと一緒に居たくないの。あなたが出ていかないなら私が出てく。」
彼の伸ばした手はもう届かない。
涙は彼にバレなかったかな。バレでなければ、いいなぁ。