渋谷は苦手だ。
僕は人ごみが苦手で、
人が多い所にいるだけでエネルギーを奪われてしまうタイプだ。
だから、スクランブル交差点をうつむきがちに歩いていた。
交差点の途中、向こうから歩いてくる人ごみの中に、
じっとこちらを見つめてくる女の子がいた。
僕は人から見られるのも苦手で、僕を見て笑ってるんじゃないか?
という被害妄想をしてしまうのだ。
僕は視線を感じながらも目を合わせず、
その少女とすれ違い交差点を渡り切ろうとした。その時、
「私のこと、見えるの?」
という声が聞こえた。
思わず声のした方を振り向いたら、そこにはさっきの少女が立っていた。
「ねえ、私が見えるんでしょ?」
そう問いかけると少女は、
「ここは…霊界交差点よ。」
と、言った。
どうやらここは、渋谷ではないらしかった。
交
未知の
差
点
続
く
地球温暖化が激しい昨今、
何月から何月までが秋なんだろう…?
夏と冬がどんどん長くなってきていて、
暑さと寒さを主張してきて、
もはや、
四季の枠に、
『秋の空き』
なくないか?
🍂
秋🍁の
🌰 🍠
訪🌾れ
人へのおもいやりの気持ちで進めば
間違いない。
相手の何気ないひとことを覚えてたり、
好きなもの、欲しいものを覚えてたり、
相手に対して常にアンテナを立てて、
相手が喜びそうなことをする。
わからなければ聞いてもいいし、
日頃の相手をよく観察して、すべて自分で考えてしてあげてもいい。
心からのおもいやりの気持ちを向けられて嫌な思いをする人はいないし、
それは自分にも返ってくるし、周りにも伝わるし、
そうやって伝播していくものであり、
やがて世界を幸せにすると思うのだ。
その逆は傷つけ合いだ。
人をおもいやれるほど自分に自信も余裕もなかったり、
与えるより欲しがってしまったり、
自分が一番かわいかったり、
自分さえ良ければいいと思ったり、
そうして人へのおもりやりを忘れたりしてしまう。
自分も人も幸せにする方法は、
人へのおもいやりだと思うのだ。
おもいやり合いだと思うのだ。
まだ、スムーズに、スマートにできないことばかりだけど、
まだまだ旅の途中なのだ。
修行中なんだ。人生の。
でも、いつかきっとたどり着く。
だから、大丈夫。
絶対大丈夫。
いつか、愛のままに、
心のままに生きられるから、
大丈夫。
旅は
続く
完
なんかずっと寝てたいっていうのが
久しくずっとあって、
何かをやりたい、やらなきゃと思うけれど、
何かをやりたいという気持ちが、
ずっと寝てたいという気持ちを上回ることがない。
寝てスマホいじってる時が一番楽。
時間は有限だし、人はいつか死ぬけれど、
かといって今はこれが一番したいことなのだ。
…たぶん。
永遠なんて、
ないけれど
完
時計の長針と短針は、
一日に11回しか
重ならない。
時計の
針が重
なって 完