顔と顔とフェイス
脳と脳とブレイン
濾過材と濾過材とフィルター
フィル
タ
┃
彼女が生理痛だけど、
その痛みがわからなくて、
わからなくて、、、
仲間になれなくて
紙の本の良さとは、
ページをめくるときの感触である。
電子書籍にはない良さがある。
紙の質感、匂い、重さ、音も、
本というエンタメの一部なのだ。
ページ
をめくる 完
夏に何かを失った。
例えば、
人と肩がぶつかって睨まれたとか、
満員電車で後ろから押されたとか、
電車で席をゆずっても礼もなかったりとか、
ちょっとミスしただけで挨拶しなくなる上司とか、
終わらない物価高とか、
終わらない戦争とか、、、。
そうやって神経をすり減らして、
自分が削られて削られて小さくなって、
消え入りそうになる前に思い出すんだ。
そんなものはくだらないんだって。
実にくだらない。
くだらないって吐き捨てていいんだ、そんなものは。
ふざけんなっていっていいんだ、そんなものは。
大丈夫。
本当はもっと大きい。
自分は宇宙だ。
宇宙は自分だ。
宇宙とは自分の一部なんだ。
宇宙の大きさと同じ自分を想像してみるんだ。
自分の大きさは宇宙の大きさと同義である、と。
そうイメージするだけでいいんだ。
そうすると、
少し本当の自分を取り戻せるんだ。
大丈夫。
夏はまだ終わらない。
だから、大丈夫。
夏
の
忘れ物を 完
探
し
に
今日は8月31日。
毎年8/31という数字を見ると、
夏の終わりを感じ、少し切ない気持ちになる。
ここで夏の始まりまで時が戻れば、
永遠の夏が完成する。
そうすれば、何度でも夏をやり直せる。
夏を感じられる。
どうか、どうか、解けないでほしい、
永遠の夏のループ…。
夏が、
夏が、
好きなのだ…。
大好きなのだ…。
8月31日、午
後
5
時
🔃(夏が終わるまで、永遠に未完)