7/30/2023, 11:41:53 AM
『澄んだ瞳』
君の、その澄んだ瞳には何が見える?
絵に書いたような世界か、あるいは、正義を謳う英雄が
世間という名の偽善者に潰される世界か。
7/26/2023, 8:48:36 AM
『鳥かご』
鳥籠の中に囚われているうちは、何も見えやしない。
ただ、見ようとすることは出来る。
鳥籠の外側にいるやつは、鳥籠の内側にいるやつらよりこの世界を知ろうとはしないだろう。
鳥籠の内側にいたやつが、這いつくばって外に出られた時、初めこそ、この素晴らしき世界に感激するだろうが、きっとすぐ挫折する。だが、ここで、挫折したままにとどまらず、また意を決して起き上がったものは、誰よりも強いと思う。
7/19/2023, 10:51:29 AM
『視線の先には』
上ばかり見ていると転ぶから、
だから、時々足元を見ないと。
理想の世界を見るのは楽しいし、いつまでも飽きない。
でも、現実も時々見てやらないと、上ばっかり向いてち
ゃ目の前にある石ころに気がつけない。
私の視線の先にあるのは、理想、時々現実。
7/17/2023, 12:53:16 PM
『遠い日の記憶』
この先の未来を夢想し、
遠い日の記憶を辿いながら
今を生きよう。
7/14/2023, 10:30:06 PM
『手を取り合って』
聖書には、この世に最初に生まれた人、アダムは塵からできた存在らしい。埃以下の塵である。
そんなこの世で最も滑稽な私たち人が、どうして一人で生きて行けようか。無理な話である。
でも、そんな私たちに唯一許されたのが、互いに手を取り合っていくことである。
この世界は、一人ではどうしても上手くやっていけないように創られている。だから、私たちは、手を取り合っていかなければならないのだ。
何も心配することなどない。それが当然かのごとく、この世界は創られているのだから。