本気の恋って、なんだろ。
結果はどうなっても
好きで良かったって感じなのかな。
それは、その人のこと…ちゃんと
見れてる想いなのかな。
なんだか、熱すぎて…ややスポ根だなと
思ってしまうのは、捻くれ者かな。
恋をするにも、恋愛をするにも
学んだことが少しだけあって。
自分も相手の気持ちや
優しさを、受け取り上手に
なった方がいいってことだなぁ。
今は、少しだけ…切なくなるような
気持ちを秘めているところ。
相手の人が、私に
『これからも』とか『いつまでも』って
言葉を使うたびに。
「いつまでなの?」って聞けないで
いるところ。きっと、困らせちゃうから。
【お題:本気の恋】
どれだけ、カレンダーをめくっても
月日を超えても
『奇跡』は、起きない。
行きたい場所があるなら
計画を。
成し遂げたい事があるなら
夢を。
目の前に、困難があるなら
壊す支度を。
そう、自分の中のカレンダーに
大きく書いてしまえばいい。
小さなマスに、小さな文字で
日々の予定を詰め込んで
苦しいのなら。
前向きと後ろ向きの日々が
辛いのなら。
これ以上ないくらい、大きく大きく
書いてしまおう。自分だけのカレンダーに。
【お題:カレンダー】
失くしてしまった大切なものの
大切な場所が抜け殻になって
空っぽになって
その場所に、寂しいという風が通り抜けて
そのとき初めて感じるのが
喪失感なのかもしれない。
悲しい。寂しい。会いたいと。
失くしたものの尊さに
気付くのは、いつだって
叶わぬ願いになってからなんだ。
【お題:喪失感】
世界に一つだけで、いいから
安心できる場所が欲しい。
安心して、呼吸をして
顔色や機嫌に振り回されない。
安心できる暮らしがしたい。
【お題:世界に一つだけ】
焼け焦げそうな猛暑日に耐え
ひたすらに青い空と
入道雲を、クラクラとする熱風のなか
過ごした夏も
なんとか、乗り切った頃
朝晩の少し冷んやりとした
心地良い風に、ふと気付く…。
秋が少しずつ、少しずつ
台風の到来を越えてじわじわと
稲刈りの光景や
赤とんぼと共にやってくるのだ。
気温が下がるにつれ
紅葉が始まり、私の好きな秋がくる。
春夏秋冬がステージならば
秋は、名場面。
心が踊るように弾む
大好きな、シーンなのだ。
【お題:踊るように】