焼け焦げそうな猛暑日に耐えひたすらに青い空と入道雲を、クラクラとする熱風のなか過ごした夏もなんとか、乗り切った頃朝晩の少し冷んやりとした心地良い風に、ふと気付く…。秋が少しずつ、少しずつ台風の到来を越えてじわじわと稲刈りの光景や赤とんぼと共にやってくるのだ。気温が下がるにつれ紅葉が始まり、私の好きな秋がくる。春夏秋冬がステージならば秋は、名場面。心が踊るように弾む大好きな、シーンなのだ。【お題:踊るように】
9/7/2023, 10:56:17 PM