この道の先に、何があろうとも
進んでゆくことが
挑戦や我慢や耐え忍ぶことなのだから
無駄なことは、ひとつもない。
良いときばかりでは、無いけれど
回避出来ない道の上でも
きっと、大丈夫。
【お題:この道の先に】
今日は、久々に晴れた。
この強い日差しが、洗濯物を
すっかり乾かしてくれるだろうと
朝から、張り切った。
すると、どうだろう…
降水確率は0%なのに薄曇り。
風は、心地良く吹いていたけど。
洗ってしまった靴までは
乾かなかった。
渋々と、何足かの靴を抱えて
コインランドリーへと車を走らせる。
天気予報は、また明日から
焦ったい様子。
ため息、ひとつ落として
ピカピカになった靴を揃えた。
【お題:日差し】
窓越しに見えるのは、濃い霧が漂う
白く静かな闇夜でした。
カエルの声も
虫の鳴き声も
遠くからひっそりと
微かに聞こえるほどで。
ポツリ、ポツリと光る街頭も
白く滲んで、霧の霞に曇っている。
日中夜、容赦なく振り続けた豪雨の
翌日は…あまりにも静かな夜だった。
梅雨明けは、いつだろうか。
雨で木々や、作物は
潤うのに…私は太陽が無いと
枯れてしまいそうだ。
【お題:窓越しにみえるのは】
このお題を見て
ふと、ドラえもん雲の王国という
映画を思い出した。
劇中では、武田鉄矢の
「雲がゆくのは」という曲が
使われている。
幼少期の記憶だから
多少、タイトル等は調べ直したのだが。
歌詞を改めて見ながら曲を聴くと
中々に、良いのだ。
自分のノスタルジックに刺さるような
今の言葉を借りると「エモい」
と言うのだろうか。
3分強ほどの、時間があれば
是非聞いて欲しいと思う。
【お題:入道雲】
夏、私は夏に打ち勝とうとしている。
ここ数年は、熱中症や
夏バテで、負かされてばかりなのだ。
去年は、3度も熱中症になってしまった。
経口補水液も、暑さ対策も
しっかりと念入りにしていたのに。
夏は、私に優しくしてくれない。
初夏〜晩夏に移り変わる様も
大きな入道雲も
緑が濃ゆく萌える木々のざわめきも
私は好きなのに。
ただ、四季の中でひとつ選ぶとしたら
私は「秋」を選ぶだろうし
打ち勝とうとしながらも、好きという
優柔不断な私が、夏に好かれることは
ないのかもしれない。
【お題:夏】