天国と地獄
今までの人生で、そんな究極の選択を
したことはない。
恋愛にしろ、仕事にしろ、人はそこまでの
勝負をしないはずだ。
たとえ、それほどまででもないにしろ、
そのつもりで勝負したことは、何度かある。
現実ではなく、気持ちの問題だ。
どちらに行くにしろ、納得すれば、それでいい。
どちらも見てみたいと思うのは、不謹慎だろうか?
人は無くなれば、無になると思うけど。
月に願いを
日本人だからか?
月には、子供の頃から親近感が強く、
今でも帰宅の途中に、綺麗な月を見れば、
スマホで撮影してたりする。
だから、月にお願いしたことはない。
優しく見守ってくれる肉親のような存在だ。
月が綺麗であれば元気をもらい、
朧月夜であればもの悲しい思いになる。
これからも、やれるだけやるつもりだから、
今まで通り優しく見守って下さい。
降りやまない雨
雨はいつかやむ。
わかっているはずだが、やむのが遅く、
もしかしたら、この雨はやまないのかと
考えたことはある。
仕事に行き詰まって、活路を見出せない時が
そうだった。
今から考えれば、簡単なことだった。
でもその時は、自分の考えが全てだった。
そんな辛い思い出も、今では懐かしい。
一皮剥けるには、必要なステップだった。
雨は必ずやむから、負けるな、自分に。
あの頃の私へ
若い頃の私へ帰りたいと想うことがある。
やればできる。頑張ればできる。
そう思っていた私へ。
今では、できないことばかりだ。
悔しいが、仕方がない。
でも、やれる自分がまだいる。
そう考えている間に、やってみたい。
そして帰りたい。
あの頃の私へ。
逃れられない
逃れられないものはない。
そう思い込んでいるだけだ。
我々は解き放たれた、自由な存在だ。
昔の日本とは違う。
だから、やるだけやって、結果が出なくても、
逃げたかったら、逃げればいい。
但し、逃げ癖がつかない程度に。
大事なことは、やるだけやるということ。
さぁ、思い切ってやれ!