モンシロチョウ
可愛くて可憐である。
最近はあまり見ない。
子供の頃はたくさん飛んでいたが。
どこに行ってしまったのか?
地球温暖化に順応できないのか?
心配になってきた。
モンシロチョウが飛ぶような、
のどかな優しい気候に戻って欲しい。
また会いたいよ。
モンシロチョウよ。
忘れられない、いつまでも
若い頃の昔の恋だろう。
実った恋も、実らない恋も忘れられない。
家内には話せないので、棺桶まで持っていく。
時々その相手に逢いたくなる。
逢える人も、逢えない人もいる。
逢ったら、どう想うかわからないが、逢いたい。
自分の歴史を辿る想いでしかないが。
どうか幸せであってください。
これからもずっと。
私の愛した人たちよ。
一年後
今のままだろうか?
定年の私にはわからない。
仕事はしたくない。
ただ仕事をしない自分には価値がない。
稼がない自分には立場がない。
それが怖くて、我慢して仕事をしている。
でも仕事をしない自分も怖い。
気力もなく、認知症の恐れもある。
できれば、今のまま仕事を続けたい。
それが考えられたテーマであった。
一年後、自分らしくありたい。
初恋の日
小学5年生の頃だと思う。
大好きだったが、伝えられなかった。
中学2年生の頃伝えたが、実らなかった。
違う高校に入学したが、もう1度伝えたが、
駄目だった。
この通り、初恋は苦い思い出だ。
感謝しているのは、挑戦する気持ちが身についた
ことだ。
挫折を繰り返しても、すぐ立ち上がる。
若い営業マンの時、凄く役に立った。
実らなかった初恋よ。ありがとう。
明日世界が終わるなら
じたばたしても仕方がない。
できることは限られている。
家族と大切な時間を過ごすことにする。
お弁当を持って、公園に行く。
家内と愛犬と一緒に。
芝生を駆け回る愛犬の上機嫌を見て、
我々夫婦もこの上ない幸せを感じる。
これぐらいしかできないだろう。
家族との幸せな時間を過ごして、後悔しない。
家内よ。愛犬よ。一緒に生きてくれてありがとうと、
感謝して、その時を迎えたい。