初恋の日
小学5年生の頃だと思う。
大好きだったが、伝えられなかった。
中学2年生の頃伝えたが、実らなかった。
違う高校に入学したが、もう1度伝えたが、
駄目だった。
この通り、初恋は苦い思い出だ。
感謝しているのは、挑戦する気持ちが身についた
ことだ。
挫折を繰り返しても、すぐ立ち上がる。
若い営業マンの時、凄く役に立った。
実らなかった初恋よ。ありがとう。
明日世界が終わるなら
じたばたしても仕方がない。
できることは限られている。
家族と大切な時間を過ごすことにする。
お弁当を持って、公園に行く。
家内と愛犬と一緒に。
芝生を駆け回る愛犬の上機嫌を見て、
我々夫婦もこの上ない幸せを感じる。
これぐらいしかできないだろう。
家族との幸せな時間を過ごして、後悔しない。
家内よ。愛犬よ。一緒に生きてくれてありがとうと、
感謝して、その時を迎えたい。
君と出逢って
もう15年ぐらい経った。
私が見初めて、告白した。
しかし拒絶された。
その半年後、再開した時、また告白した。
その後、右往左往しながら、籍を入れた。
私の我慢の勝利である。
しかし結婚したら、立場が逆転した。
甘えられ続けている。
女とは理解し難い生き物である。
今ではしつこい生き物で、色んな所望をする。
男の苦労は尽きない。
しかし、君との出会いには感謝している。
私を選んでくれて、ありがとう。
耳を澄ますと
小鳥の囀りが聞こえる。
虫の鳴き声が聞こえる。
などと書きたかった。
私が居住する福井市に、3月に新幹線が延伸した。
その日は、朝6時台から取材用ヘリが飛び、
ブルーインパレスまで祝賀飛行した。
その日から、イベント等の音が多く、
なにかと騒がしい。
経済効果を考えると仕方ないと考えるが、
盛り上がりながら、落ち着いてくれるとありがたい。
福井駅近くに居住する者からのお願いである。
ふたりだけの秘密
何ともロマンティックなテーマだ。
夫婦間では、あると言えばあるが、
ないと言えばない。
秘密なんて、そんなものだ。
あると言えば、想像がつくが、
文字に起こしたくないのが秘密だ。
秘密に関して、語るものではない。
だから秘密なのだから。
棺桶まで持って行く。
それが秘密の本質だから。