生きる意味
重いテーマである。
しかし、重く考えることはない。
この世に生まれてきたのは、これをなすべきだ。
これを成し遂げるために、生まれてきたのだ。
とかは、偉人が言う台詞である。
本来は意味がないはずだ。
それを見つけるために、親が育ててくれた。
何の制約もなしに、自由にさせてくれた。
だから、自分がその生きる意味を探せばいいはずだ。
家内と一生を全うする。
子供を幸せにする。
好きな仕事を思い切り頑張る。
十分に生きる意味を為すと考える。
高尚なテーマに束縛される必要なない。
善悪
いつまでも物事の善悪を知る人でありたい。
人は権力を握ると、物事の善悪がわからなくなる。
とても寂しく、悲しいことだ。
しかし、その本人は自覚しない。
救いようがない。自業自得だ。
いずれ寂しい余生を送るはずだ。
それまで、せいぜい物事の善悪をわからない、
貴方でいてください。
さようなら。
勘違いしてしまった貴方へ。
流れ星に願いを
なかなかできることではない。
流れ星を見ることでさえ、奇跡に近い。
一度20代に見たことがあり、
願いを込めたことを記憶している。
その1回きりだ。
「幸せになりたい。」と願った。
それが叶ったのか、不幸ではない。
流れ星に感謝している。
なんとかもう一度みたい。
それまでに願い事を決めておこう。
流れて消える前に、願い事を言えるように。
ルール
不適切な昭和のおじさんは、
「ルールは破るものだ!」と言っていた。
しかし、今は令和。
ルールは守らなければならない。
自分も昭和のおじさんだが、今時の若い人の
考え方がさっぱりわからない。
だから、あまり踏み込んだ会話はしない。
それがいいとは思わないが、仕方ない。
我々の時代は競争社会で、他人に勝つ必要があった。
現代は、平等で横一線の関係を歓迎する。
相容れない関係だが、あるべき姿だと思う。
そのためにルールを守る。
今日の心模様
昨日からの宿題の圧力から、
今朝の天気のように重苦しい始まりだったが、
考え抜いて、工夫して、提案した。
なんとか受理してもらえた。
気持ちは晴れ晴れとして、すっきりとした。
強い高気圧が、居座る低気圧を駆逐した。
そんな想いだった。
仕事をこなすということは、そういう繰り返しだが、
一日で完結することはあまりない。
一足早い五月晴れの心模様の一日が終わる。