流れ星に願いを
なかなかできることではない。
流れ星を見ることでさえ、奇跡に近い。
一度20代に見たことがあり、
願いを込めたことを記憶している。
その1回きりだ。
「幸せになりたい。」と願った。
それが叶ったのか、不幸ではない。
流れ星に感謝している。
なんとかもう一度みたい。
それまでに願い事を決めておこう。
流れて消える前に、願い事を言えるように。
ルール
不適切な昭和のおじさんは、
「ルールは破るものだ!」と言っていた。
しかし、今は令和。
ルールは守らなければならない。
自分も昭和のおじさんだが、今時の若い人の
考え方がさっぱりわからない。
だから、あまり踏み込んだ会話はしない。
それがいいとは思わないが、仕方ない。
我々の時代は競争社会で、他人に勝つ必要があった。
現代は、平等で横一線の関係を歓迎する。
相容れない関係だが、あるべき姿だと思う。
そのためにルールを守る。
今日の心模様
昨日からの宿題の圧力から、
今朝の天気のように重苦しい始まりだったが、
考え抜いて、工夫して、提案した。
なんとか受理してもらえた。
気持ちは晴れ晴れとして、すっきりとした。
強い高気圧が、居座る低気圧を駆逐した。
そんな想いだった。
仕事をこなすということは、そういう繰り返しだが、
一日で完結することはあまりない。
一足早い五月晴れの心模様の一日が終わる。
たとえ間違いだったとしても
最近自分の人生を振り返る。
あの時ああしていれば、
この時ああしていれば、と考える。
しかし、そういう時は自分の信念で判断する。
だから、今現在も同じことをするだろう。
他人からすれば、間違いであったかもしれない。
しかし、自分の信念に基づいた判断だから。
たとえ間違いだったとしても、
甘んじて受け入れる自分がいるだけだ。
それ以外何もない。
後悔もしていない。
何もいらない
現在、満ち足りている。
余計なものはなく、足りないものはない。
元々物欲はなく、ミニマリストかもしれない。
必要最小限のものしかない。
生涯6回ほど引っ越しをしたからだ。
そして、家内の家に転がり込んだ。
今、必要なものはと聞かれると、
こう答えるだろう。
家内と愛犬と、一緒にいるこの家である。
これ以外、何もいらない。
必要ない。