夢見る心
夢見る心は、子供だけのものではない。
子供の頃よりは、現実を知っているので、
スケールは大きくないが、持ち続けたい。
現実を理解した上で、小さい夢を見たい。
一歩でも前に進める夢でいい。
それを実現できた時、素直に喜びたい。
大人になっても、そういう夢を持ち続けることで、
夢見る心の大切さを子供に伝えられる大人で
ありたい。
それが大人からの子供への贈り物だから。
届かぬ想い
若い時、無防備で何度も挑戦した。
そして何度も挫折した。
そして何度も立ち上がり、
何度も挑戦し続けた。
そのうち、何度か届き始めた。
コツを掴み始めたのかもしれない。
こういうことは、努力で獲得するものだ。
その時に初めて気づいた。
挑戦している間は、平常心を無くさず、
したたかに進める方がいい。
届かぬ想いなど、この世にない。
神様へ
毎朝欠かさず神棚に祈願している。
家内安全。
商売繁盛。
特別ひどい目に遭ってないから、安心している。
ただ、還暦を過ぎた頃から、厄除開運を意識する
ようになった。
それは、自分の仕事への評価が芳しくないからだ。
尾崎豊の歌ではないけれど、
「支配からの卒業」を考える時期が来ているか?
神様へ。
私は、どうあるべきでしょうか?
仰せの通りにいたします。
快晴
春の天気は変わりやすく、
三寒四温の如く、気温の寒暖差も激しい。
徒歩出勤なので、出勤前の天気予報の確認は
怠らない。
読み間違えれば、死活問題になる。
仕事のやる気に、大きく関わってくる。
雨対策、寒さ対策を完璧に講じて、さあ出勤。
天気予報は見事に外れ、快晴。
準備を怠らなければ、結果はついてくる。
今日一日、快晴の気分だ。
一点の曇りもない。
遠くの空へ
決して、現実逃避ではない。
自分を取り巻く呪縛から、逃れたい時がある。
遠くの空を見つめている自分がいる。
煙草を吸いながら、いい考えを探している。
浮かぶ時もあれば、浮かばない時もある。
浮かぶ時は、即実行する。
浮かばない時は、諦めて切り替える。
そうやって、なんとか生きてきた。
遠くの空へ行きたい気持ちを切り替えて、
踏ん張って、やり過ごしている。
人生ってそんなもんだ。