君の目を見つめると
君の目を見つめると、何かが始まる。
家内が心配するかもしれない。
仕事がうまく行ってないのかもと。
次の日に見つめると、まだ愛してるとか。
見つめるのも加減がいる。
意味もなく見つめることはないけれど。
あまり勘違いしないように、見つめます。
星空の下で
桜が満開の星空の下で、何を想うか?
何も考えなくともいい。
桜と星のコラボレーションを楽しめばいい。
前提はどうでもいい。
今目の前にあるものに反応すればいいだけだ。
仕事に疲れれば、余計なことを考える。
淋しい話だ。素直になればいい。
星空の下の人間の考えなど、ちっぽけなものだ。
それを思い返せる星空に感謝する。
星空の下で、人間は無力だ。
それを思い出させてくれて、ありがとう。
星空よ、また明日。
それでいい
半ば投げやりな言い方に聞こえるが、
良い言葉だ。
それでいい。
完璧主義者である自分がそう考えたのは、
最近のことだ。
仕事の完成度は自己満足に過ぎなく、
人に求めることは無意味だ。
最近気がついた。
このいい加減さが必要だった。
仕事の呪縛から逃れるには。
8割の準備で、9割の結果を目指そう。
これで少しは楽になる。
ひとつだけ
神様がひとつだけ願いを叶えてやると言ったら、
どうするだろう。
迷いなく、家内を長生きさせて下さいと言う。
なぜなら、家内が亡くなった後に生きたくないからだ。
家内が亡くなったら、自分の人生はつまらない。
家内に看取られて、先に逝きたい。
なんとか、そうしていただけると助かります。
明日から毎日祈りますから。
神様。
大切なもの
沢山ありそうで、少ししかないもの。
すぐ手に入りそうで、そうじゃないもの。
普段は知らなくて、困った時に必要なもの。
それは、家族である。
家内と愛犬である。
ふたりがいれば、なんとかなる。
必死で踏ん張れる。
それを守るために、生きてられる。
ありがたい存在である。