寂しさに潰されそうになった時、昔は
「寂しくなんかないし」
と強がっていた。
寂しいと思ってることを周りにバレたくなかった。
寂しい、と思うことがカッコ悪いと思っていた。
でも、強がれば強がるほど余計に寂しさは募っていく。
ある時、あまりの寂しさに耐えかねて
「寂しいよ」
と周りに打ち明けてみた。
そうしたら、氷のようにガチガチだった自分の心のこわばりがさぁっと溶けていき、周りとの距離感が近くなった気がした。
~冬は一緒に~
『冬はいろんなとこに一緒に行こう』
彼にそう言われた。
それは
「イルミネーションを一緒に見たい」とか、
「クリスマスを一緒に過ごしたい」とか、
そういう意味?
それならお断りだよ。
だってあなたには、ホントに一緒に過ごすべき人ががいるんだから。
具体的にどんなとこに行きたいのかを言われる前に、予防線を張った私。
妙なところでプライドが邪魔をする。
でもこれでいい。
どんなに楽しい時間を共に過ごしたって、どうせあなたは向こうに帰っていく。
寂しさの波が襲ってくるのがわかってて、そんな恋人みたいに楽しい時間を過ごしたいと思うほどバカじゃない。
あなたは私のことをわかっていない。
私が冬を一緒に過ごしたいと思うのは、私のことを一番に想ってくれる人だよ。
だから、あなたとは一緒に過ごさない。
『とりとめもない話』
今日もめっちゃ冷えましたよね~~((( ;゚Д゚)))
私ね、休みの日に決まって行くところがあるんです。
それはね、隣駅にある図書館。
その中にある、スタバかファミマのカフェスペースでコーヒ飲むのが好きなの。
今日みたいに冷え込んだ日に飲む熱々のコーヒーは、もうね、格別!
コーヒーってもともと南国の飲み物だから、本来は体を冷やすらしいんだけど、そんなの関係ねぇ!って感じだよね。
なにより、コーヒーの香りを嗅ぐ瞬間がたまらない・・・
全身の力がふにゃんってなる。
でね、コンビニ払いしたいものもあったから、ホントはファミマ行ったらやろうって思ってたのに、リラックスしすぎて忘れたよね(笑)
おかげて夜、雪がめっちゃ降ってる時にまた別のファミマに行って支払ってきたよ。
その時はさすがにコーヒーは買わなかったけど。
とりとめもない話、会話調で書いてみました♪
小学生のとき、風邪を引くたび不思議に思うことがあった。
いつも寝ている寝室なのに、どうして風邪を引いたときだけ異様に部屋が広く感じるんだろう?と。
壁も天井もすごく遠く感じて、同時に強い孤独感が襲ってきて『怖い』と思った。
この世に自分ひとりしかいないんじゃないかって感覚。
いつもなら学校に行ってる時間に家にいるから、部屋の中も外もしんとしてる。
それが変な感じで、余計に不安を煽った。
勉強は嫌いだったけど、こんな時だけは「学校に行きたい」って思うんだよね。
それと、もうひとつ不思議に思うこと。
どうして風邪を引いたときに食べるプリンって特別おいしいんだろう?
『雪を待つ』
底冷えするほど気温が下がると、「あ、雪が降るな」と予測する。
雪が降るのを待ってるわけじゃないけど、予想通り雪が降り始めると
「やっぱりね」
と、ちょっと誇らしい気持ちになってしまう。
今年は11月が異常に暖かすぎて、冬の訪れを感じないのをちょっと寂しく感じていた。
だから、12月に初雪を見た時ちょっとテンションが上がってしまった。
待ってないつもりだったけど、雪を待ってる自分がいるんだな、と実感した。