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7/1/2025, 9:28:44 AM

私の嫌いなのがカーテン。だってカーテン開けたら苦手な人がいる。私には夢中になってるアイドルが居るが、なんと隣の部屋に住むことになった。すると、窓から音がした。カーテンを開くとそこには私の推しのなにわ男子の姿が。気まづいと思いつつも中に招いた。すごい元気な様子。私は顔を赤らめつつも気を引かせて自分の部屋に行った。私の推しの大西流星が、ふと、本気で好きと、言う声が聞こえた。私は顔を赤くして部屋にこもってしまった。すると大西くんがふと扉を叩き私は開ける。すると抱きしめて付き合ってと言う。私は頷く。大西くんは笑顔になって抱きしめそっとキスをした。私はそれからカーテンが好きになった
『 カーテン』 あやこ

6/29/2025, 10:35:46 PM

私は空になりたい。そんな夢を抱えていた。それを止めてる人がいる。それは私の幼なじみである。
ー美海にはまだ早いよ
そう言われ、私は孤独から開放されたいの。それやったら転校するから死ぬしか方法がないの。それか二度と会わないことしか。もう、しんどかった。
このような人生を送るようになってから10年。我慢の限界だった。そんな私は死んだ。幼なじみは泣いた。私は青く深いところで見守ってるよって言ってるような風が吹いた。
『 青く深く』 あやこ

6/29/2025, 1:36:40 AM

私は夏が嫌いだ。私の名前は夏妃。夏って言う字があるのに夏が嫌い。それには訳があった。それは入院するから。夏休みは全て大嫌いだ。そんな私にも最悪な夏がやってきた。[入院]その文字を見るだけで死ねって言ってるのと同じ。すると私の幼なじみで、私の好きな相手である碧惟が私の目の前に現れた。碧惟はシュッとした体型で、アイドルにも負けないようなイケメンさ。同性にも異性にも人気のある男の子だ。そんな私と彼は立場が違いすぎるって思った。碧惟がふと声を上げる。『 夏紀、また入院なのか?』と、私は何を言ってるのか分からなかった。しんどかった。苦しかった。そんなことを思い出し涙が溢れる。碧惟は抱きしめて言った。『夏紀、俺に出来ることって何かあるか? 』夏紀は涙ながらに言う『 碧惟、そばに居て欲しい。』その一言は碧惟の心をくすぐらせた。『 良いよ、もちろん、好きな人の傍には居たいよ』夏紀は顔を赤くした。『 夏紀可愛い』そんな私にも夏の気配を心の中に感じた。


『 夏の気配』 あやこ