11 「二人ぼっち」
この世界で“二人だけ”になったらどうなるのか、何が起こるのか、
考えたこともなかった。
もちろん、良いことも、悪いことも、それぞれたくさんあると私は思う。
二人だけの時間を楽しめる一方で、その人とケンカをしてしまったら?
最悪な雰囲気が続いて、二人でいる時間がいずれ“苦”になる。
どれだけ大切な人でも、ケンカをしてしまったら、
その人のことがどうでもよくなってしまうかもしれない。
そのときの感情は、そのときが来るまで誰にも分からない。
もちろん、自分でも。
でも、ケンかをしたのなら、謝ればいい。
自分が悪くなかったとしても、
謝れば、二人でいる時間が“楽”に変わる。
謝らなかったら、せっかく二人だけの時間を過ごせるのに、
その時間が台無しになってしまう。
二人でいる時間を楽しくするために、思い出を作るために、
「二人ぼっち」で本音を言い合って、この世界を旅してみよう。
2026.3.21.Sat.
10 「夢が醒める前に」
あなたは“夢”を見たことがありますか。
夢を見たことがないという人は少ないと思いますが、どうでしょう。
私は何度も夢を見たことがある。
楽しい夢、悲しい夢、怖い夢、たくさんの夢を見たことがある。
でも、楽しい夢でも、悲しい夢でもいつかは醒めてしまう。
それが“夢”なのだから。
夢は永遠には続かない。
いつか醒めるべきものだから。
夢は、現実ではない。
後から少しずつ思い出してみると、“何か”が違う。
“何か”違和感を覚えることが多い。
だって、本当に起きたことではないのだから。
もちろん、現実であってほしかった出来事もあれば、
そうでなかった出来事もあるだろう。
だから一番いいのは、「夢が醒める前に」
その様子や言葉を一つでも心に留めて朝を迎えることだ。
ずっと忘れない思い出にするために。。。
2026.3.20.Fri.
9 「胸が高鳴る」
あなたは、“気になる人”がいますか。
私は、小学生からの同級生が気になっています。
彼とは、部活は同じだったけれど、同じクラスになったのは一度だけ。
でも、いつの間にか、彼に夢中になっていた。
彼の前に立つと、言おうと思っていた言葉が出てこなくなったり、
他の友達なら目を合わせて話せるのに、目を合わせられなかったり。
彼は基本無口で、あまり笑顔も見せない。
でも、それだからこそ、笑顔を見たときに、何か惹かれるものがある。
彼と私の気持ちが同じでなくても構わない。
ただ、ずっと元気でいてくれたらそれだけで十分。
だからこれからも静かに「胸が高鳴る」瞬間を一人で感じさせてほしい。
2026.3.19.Thu.
8 「不条理」
この世界は「不条理」だ。
生まれてから何度思ったことか。
嫌というほど体験してきた。
この世の不平等を。
偉い方たちは、男女平等とか、何とか言っているが、
実際には、すべての国でそれができているわけではない。
あの人たちは、言っていることとやっていることが違う。
この世に完全な“平等”というものは存在しないのだ。
いや、存在できないのだ。
誰かが、善で、誰かが、悪なのだから。
これは、仕方のないことなのだから。
でも、私にできることが一つもないというわけではないと思う。
だから、私はこれからもずっと
この世の「不条理」に立ち向かって生きていきたいと思う。
2026.3.18.Wed.
7 「泣かないよ」
私は、三年前に祖母を病気で亡くした。
ちょうどゴールデンウィークのときで、一日に会って、二日は学校、
学校が終わったら、三日にまた会えるはずだった。
でも、祖母は二日に息を引き取った。
“なんで”って何回も思った。
祖母は病気を患っていた。
“病気”
それは、人の命を奪えてしまうほど強力な力を持った物。
心の中で何度も、何度も思った。
“病気がこの世から消えてなくなればいいのに”って。
そうすれば、私みたいに悲しい思いをする人がいなくなると思ったから。
でも、そんなことはできない。
研究者でも、医者でも、どんな医療従事者でも
“病気”をこの世からなくすなんてできない。
私はそんな現実に腹が立って、
夜、ベットに入って一人で泣いた。
祖母の笑顔、思い出を思い出しながら。
数日間、泣くのを止めることができなかった。
そんな簡単に忘れてはいけないものだと思ったから。
私と同じように、母も泣いていた。
その時、私は初めて“母の涙”を見た。
強いと思っていた母の。
でも、時間が経つにつれて、祖母は頑張ってあの日まで生きたんだと
思うようになって、涙を流す回数も少しずつ少なくなってきた。
天国にいる祖母へ伝えたい、私たちはもう「泣かないよ」と。。
2026.3.17.Tue.