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3/12/2026, 8:16:29 AM

急な眠気に襲われて、気休め程度にコーヒーを飲んだり

通りの向こうから差す西日に目をしかめたり

春の香りにくしゃみをしたり

そんなひとときを重ねることこそ

私だけの人生だったり

3/10/2026, 2:23:28 PM

愛って言うのはね、基本的には尊いものだよ。
どんな関係性であれ、人が人を想う事をこの世界では愛と呼ぶ。それは疑う余地もないほどに尊いものだ。

でもね、愛に飲まれちゃいけないよ。
強すぎる愛には歪みが生じる。歪んだ愛に返ってくるのは、同じ愛とは限らないからね。

そんな結末、平和的じゃないだろう?
ラブアンドピースを成り立たせるには、ほどほどが大事って事さ。

3/10/2026, 8:35:05 AM

便利な時代になった。

今や私達は、指一本あれば見たものをそのまま保存出来る。写真とは素晴らしい。アルバムをめくる行為は、過去を旅すると同義である。

人生の節目の数々。幼き自分と若かりし両親。時には、二度と会うことの叶わない人々。
全てを忠実に、客観的に。脳による補正のかかっていない世界を写している。

しかし私は思うのだ。
補正のかかった世界こそ、私にとって本物の世界であったのだと。

幼き頃、世界は実際よりも、もっとずっと広かった。
校庭は、大陸に広がる砂漠だった。
小さな夏祭りでも、初めて見た花火は太陽よりも明るかった。
父の背中は、例え星が降ってきたとしても私を守ってくれたはずだ。

同じ時間、同じ場所で、私と貴方で一枚ずつ写真を撮ろう。
その二枚には全く同じ景色が映る。

しかし、私には私の、貴方には貴方の、それぞれ全く異なる世界がそこにはあったはずなのだ。

過ぎ去った日々。そこにあった世界は私にしか分からない。
だから写真が残っていようとも、それが私にとっての本当の世界だったとは思わない。

毎日をきちんと見つめよう。
それを思い出に残すことは、私にしかできないのだから。