2/10/2025, 6:32:12 PM
毎日がとても辛くて
少しでも楽にしてくださいと
星に願ってみたくても
この都会の夜空はあまりにも明るすぎて
星が見えることすらないから
願いは叶わないということだけは
なんとなく理解した
2/9/2025, 4:49:02 PM
君の背中に羽根はない。
もちろん、君の腰には尖った黒い尻尾はない。
君はただの人間だけれど、私にはわかる。
君は、特別な人。
私にとって、かけがえのないただ一人の存在。
それを忘れないでいて。
2/8/2025, 6:16:21 PM
遠く……貴女は本当に遠くへ逝ってしまった。
もう二度と会うことはできないね。
だって、貴女が行った場所は天国だろうから。
私は多分、地獄へ堕ちるだろうから。
今までごめんね、お母さん。
2/7/2025, 6:05:15 PM
誰も知らない秘密は
この世に存在しないのと一緒だ
2/6/2025, 5:36:00 PM
いつしか、窓の外はほの明るくなっている。
静かな夜明けだ。
どうしてこんな時間まで起きていたのだろう。
早く寝なければ、そう思っていたのに。
後悔しても仕方がない。
私は目の前のPCの画面を見つめる。
今度こそシャットダウンして、床につかなければ。
そう思いながらマウスに手を伸ばす。
だが、決意とは裏腹にスタートボタンとは違うところをクリックしてしまう。
ああ、どうして私はこんなにも意志が弱いのだろう。
全てはお前のせいだ。
時間を溶かす、悪魔のゲーム。
その名は『ソリティア』。