3/2/2024, 4:46:35 PM
たとえ挫けそうになっても前を向く。
そんなお前は、俺のたったひとつの希望。
「別の道を歩みたい。」
ずっと目標違わず足並み揃えて一緒に進んできた仲間の門出。
初めてその想いを聞いた時は先への不安で押しつぶされそうだった。
でも、お前がいる。
背中を預け合い一蓮托生歩んできたお前がいる。
だから俺は、今日も前を向ける。
240302 たったひとつの希望
3/1/2024, 12:04:19 PM
なにか特別なことを望んではいないはずだった。
でも、君と過ごせば過ごすほど君への想いが溢れる。
そして僕の汚い欲望が出てきてしまう。
罪悪感で押しつぶされそうになりながら、今日も僕は普段どおり君と接する。
240301 欲望
3/1/2024, 3:18:15 AM
君と電車に乗って出かけたのは、身体的にも精神的にも子どもの頃。
あの頃はなにか目的が無いと君とともにいられなかった。
でも今、何処に行かなくても何をしていなくても一緒にいられる。
これまでもこれからも、一緒にいてくれてありがとう。
240229 電車に乗って
1/25/2024, 2:17:20 AM
あなたを撮ろうとレンズを向ける。
そこは逆光の世界だった。
「撮る場所変えていい?逆光でうまく撮れない。」
「いいけど…なんで私だけで撮るの?」
「…恥ずかしいから。俺はいい。」
「私があなたと一緒に撮りたいって言っても?」
「狡いな。」
「ふふっ。ほら!一緒に撮ろ!」
恥ずかしかったが、逆光のおかげで思い出ができた。
240124 逆光
1/24/2024, 2:29:51 AM
あなたが俺の隣にいる。
少し下からのアングルでこちらを見ながら、
「今日も明日もずっと大好きだよ。」
と伝えてくれる。
それに「俺もだよ。」と返す。
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こんな夢を見た。
起きて絶望を感じる。
もうあなたは俺の隣どころかこの世にもいないのに。
夢じゃなければ、良かったのに。
240124 こんな夢を見た。